



今年もお盆迎えました。特別何かしようというわけでもないのですがここ数年はこの時期になると戦争関連の本を読んでいます。
半年前頃に買っていたのに読めていなかった本。「硫黄島上陸」
昨日今日とで読み終えました。戦争で硫黄島に送られた戦没者の約半数、一万人が未だ行方不明で遺骨が見つかっていないとのこと。
私と同い年の新聞記者さんがその答えに執念で行き着きました。命がけで硫黄島へ渡り遺骨収集団員に混じって亡き兵士の遺骨をさがしに行かれたのです。
その方の熱意にも感動したし、遺族の方々は一日も忘れることなく硫黄島から助け出したいという願いを持ち続けておられます。
今の時代だんだん戦争も忘れ去られていくけどいいところも悪いところも全部ひっくるめて
公表していくべきと思います。
戦争を経験した世代の方たちは高齢ですのですでに亡くなられた方の方が多いわけで、憶測ではなく事実を今世に受け継いでいってほしいと思います。
硫黄島という土地は地面が70度くらいあるそうで壕の中は灼熱地獄。兵士さんが一日に与えられた水分はペットボトル1本分と聞いてゾッとしました。
1時間もその中にいたら飲み干してしまうくらいの量。
川もないから仕方なく海水を飲むとさらに喉が渇くという悪循環。ほんとに過酷な戦場。
そして戦没者の多くは頭部が見つからないと。
手榴弾で自決した人がそれほど多いということがわかります。
今の私達はなんと恵まれていることでしょう。水は好きなだけあります。のどがカラカラに渇いた時に一番美味しいものはジュースでもなくお水に違いない。
書ききれない内容がたくさんありすぎてもどかしい。戦ってくださった日本国民が今の私達の光ある未来、日本を残してくださいました。
ほんとに感謝しかありません。
そして今の日本ですが物質的には確かに豊かになりました。しかし、日本国民がもともと持っている精神性、大和魂みたいなものが薄れてきているように思います。豊かになりすぎて。その代償だと思います。昔の人はとても心が豊かだったと思います。
昔の人が今の日本をみたらなんて思うでしょうか。羨ましいと思うでしょうか。
1日1日生きていくのに必死だった兵士さんは最後まで残り1秒まで自分の人生を全うする為に全力でした。
今の私達は時間を無駄にというわけではないですが
なんだか楽をして生きて行きたいと願う人が多いはずです。毎日ハッピーで楽しくて、それはそれで幸せでいいことですが、幸せを他の人にも分けれるような人間が増えたらもっと日本はいい国になるのかなと思うのです。
そして最近読んだ「縄文からまなぶ33の知恵」
昔は愛、助け合い、それが当たり前にできていた日本人でした。
戦争も争いもない時代が一万年以上続いていた事にびっくりです。
国が豊かになるにつれて争いがおこるのはしかたのないこと。今も平和とは言い切れない日本。
当たり前だと思っていたことが当たり前ではばくなってきているそんな時代が来ました。
日本に生まれてくること自体幸運なんだと小さい頃から言われて来ました。確かにそう思います。
しかし今ある現状を当たり前だと思わずに、日本に生まれてきてよかったなと思える事がもっともっと増えてきたらいいなと思います。
その為には私1個人も自分なりに何かを行動して発信していくことを誓います。
最後まで読書感想文をお読みくださってありがとうございました☺
真面目モード全開でした笑
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