今日は、洋平と久しぶりの遠方デートなのでウキウキです
そして、もう１つウキウキな理由があります。1年以上も公開を心待ちにしていた映画を、やっとやっとやーーーーっと鑑賞できるからです！！！
1年以上も楽しみにしていたのには、もちろん理由があります。
それは、その映画衣装の一部を、パートナーの洋平が制作したからなのです
しかも！！！！
先日から開催中の、
東京国際映画祭に出品されているのです
その映画とは、、
大林宣彦監督の最新作「花筐」です。
【花筐公式HP】
大林監督といえば、日本映画界の大御所とも言える名高い監督です。
ご自身の出身地である広島県の尾道を舞台にした「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は、あまりにも有名です。
今回の作品は、檀一雄さんの小説、花筐を映像化したものです。
なんでも、この作品を手掛けることを40年以上前からずっと夢見ていたそうです。
そして遂に始動しようとしたクランクイン直前に。。
監督の末期ガンが判明したそうです。
それでも、作品に対する強い強い思いがあったからこそ無事公開の日を迎えることができたのだと思います。
現在も闘病中とのことですので、1日も早いご回復を願うばかりです。
当時、洋平もそのことを全く存じあげていなかったのですが、監督とお会いした際に力強い握手を交わしたそうです。
そして、監督が作品に込めている情熱がすごく伝わり、とても身が引き締まったと言っていました。
そんなわけで、とてもとても楽しみにしていた洋平のスクリーンデビューでもある花筐を鑑賞してきます