私はヨガの哲学を学んでいた時
執着、こだわりを手放す
ということを学びました。

その方が楽に生きられると。

最近思うことなのですが
(やはり何事も加減が問題だとは思うのですが)
こだわり・執着の中には
良いもの、悪いものがあるということ。

自分のこだわりは
どんなものがあるんだろう?って
考えみると面白いです。


私にもこだわりはたくさんあります。
ただ、そのこだわりがダメだと思っていた時期があり

こんな風に考えるのは私がダメだからと感じてしまっていました

 

みなさんにも

このことは大事にしたい、
これはきちんと、ちゃんとしたい

そんなことってありませんか?

 

私は

大切に大切に思っているものを

手放すことにものすごく大きな抵抗を感じました。
また、手放せない自分を責めたりもしました。


意外と私のような人って多いのではないでしょうか?

大事にしたいことって人それぞれ違うのです。

だから、自分を責めなくていいのです。

こだわってもいい
というか
それって意外と自分の本質だったりするのです

だから
そういう自分を認めてあげて
良いこだわりになるようにすればいいと思うのです。

自分のココロが
マイナス方向に向いているのか
プラスの方向に向いているのか
これも大きく関係してきます。
自分のココロが
どちらに向いているのか?

 

プラスに向いていれば

そのこだわりは良いものとなると思います。

 

人はそれぞれ!

 

お互いがお互いを認め合えれば

人は一人一人違うということを本当の意味で理解出来れば

 

もっともっと生きやすくなると思うし

自分自身を生かす生き方ができるんだと思うのです。

 

本当の自分って

どんな自分ですか?

 

ついやってしまうこと

 

自分にとっての当たり前なことを

他の人にも求めてしまうこと

そして その逆も

 

自分が

これだけは譲れない

こんなの常識でしょ

とか

思っていることが実は

他の人にとってはそうではないことがあります

 

すると

その人のことを間違っていると思ったり

あるいは

自分がおかしいと思ってしまう

そんなことありませんか?

 

お互いの正しいと思っていることがそれぞれ違ったとしたら

正解は一つではなく、どちらも正しいんです

 

あの人はこういう考えなんだ

こういうふうに感じるんだ

なるほど〜って

お互いを認め合えれば

ストレスを抱えることも

与えてしまうことも少なくなりますよね

 

人はそれぞれ考え方も感じ方も違うんです

育った環境 経験してきたもの 関わり合う人

みんな違うのだから

全てが同じはずはないのです

それぞれに正解があっていいはずです

 

 

 

また

他の人はすんなりとできてしまうことが

自分にはとてもハードルが高くなかなかできない

そんなことありませんか?

 

私たちってついつい自分のできないことばかりに

目を向けてしまいがちですよね

 

でも

人には

得意なこと 苦手なことが

それぞれにあるんです

 

得意なことって

当たり前にできてしまうから

それがすごいことだなんて

なかなか気づかないんですよね

 

お友達や知り合いに対して

こんなことで悩んでるの?

悩まないでやっちゃえばいいのに

とか

え?これができないの?やればできるよ〜

とか

感じたことってありませんか?

 

この部分って

あなたのすごいところかもしれないです

あなたがすごくて

他の人が普通かもしれないです笑

 

こんなふうに

少しだけ視点を変えて見てみたり

自分の色がついてしまったフィルターを外し

まっさらな目で周りを見渡すと

違う自分を発見したり

他人に優しくなれたりするのかな

と思います

 

自分のフィルター(感じ方、考え方の癖 行動パターン 思い込み)

に気づくこと

これって

意外と簡単なことかもしれません

 

自分の持っている特性 本質を

知ることで 気づけるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

本質とは

「そのものの根本的な性質・要素

 そのものの本来の姿」

 

『みんなちがって、みんないい』

 

 

私たちは自分を誰かと比べて

あれやこれやストレスを抱えることが多いと思います。

 

自分自身も

誰かと比較されたり

また

誰かと誰かを比較してしまったり

 

ついついやってしまいますね。

 

でもよく考えると

 

一人一人違う存在なのに

自分が作り上げた自分独自の勝手な価値観に

自分や他人を当てはめることに

何の価値があるのでしょう。

 

とはいえ私自身も自分の子供たちを

他の子と比較したことは何度もあります。

ただ、私は太陽星座、月星座が蟹座のため

「家庭を守る」

「子供たちを守る」

という本質があり、子供たちを比較して怒ったことはあまりなかったと思います。

これだけ聞くと いいお母さんのように聞こえますが

これは私の本質なのです。

 

とにかく

「子供たちを守りたい」

「家庭を守りたい」

その気持ちが強く、

子供たちを他の子と比較して感じる自分の感情より

子供を傷つけたくないという感情の方が断然強かったのです。

 

普段は自分の本音が言えなかったり、

決断ができなかったり

人前で話すだけで、息が上がってしまうほどなのに

子供のこととなると

私の持っている本来の性質がムクムクと顔を出し

理不尽なことや人に立ち向かい、強くなるのです。

ここだけは譲れないのです笑笑

 

といったふうに

人には生まれ持った特性・本質というものがあります。

 

この本質を知ってからは

他人が私のことをどんなふうに言っても

私はこういう人間だから!って思えるようになりました。

以前なら、誰かに言われたことをとても気にして

やりたいことなども封印してしまう自分がいました。

でも、私のことは私が一番わかっているのだから。

『私が私を認めてあげる』

これをすると

とても楽になれました。

 

誰かと同じでなくていい

誰かと同じにしなくていい

 

みんなちがって みんないい

 

 

自分の本質

知りたくないですか?