今日は花教室のレッスンの日。

お花屋さんのお花の配達の日ですので、早めに実家にいきました。

こう暖かくなると、いくら軒の深い家でもお花🌸にはよくありませんので、なるべくなら、受け取る事にしています。



まぁ何と!

ダリアが見事ですわ。

こんな安い値段で配達迄してもらって。

花仲間の皆さんも大喜び。

ブーケができるようにとお願いしていたので。さすがプロですわ。

お花のチョイスが素晴らしい。


お花のレッスンには、自分の心がでます。

上手く出来ない時は、自分の心が整って無いからだと、よく師匠に言われました。


適当で良いと言いますが、適当とはちょうどいいと言う意味。

適当してねは、ちょうど良くやりなさいという事だとわたしは、師匠に教えられました。


夫さんはよく適当でええよと言いますが、それはちょうど良くやってねという事だとわたしは理解しています。


花屋さんにも、アレンジの種類を言って適当にお願いという注文の仕方ですが、そこはプロ。

届くお花はちょうど良くて!


ちょうどを理解するには、基礎と経験と努力と根気と知恵が要るとも師匠に教えられました。

若い頃は、母や祖母より厳しい師匠が苦手でした。

しかし、


適当が1番難しい😓。

1から10迄細かく教えて貰える事が1番楽チン。

花の世界では師匠。

職場では先輩。

家では母。



細かい事をチクチクと教えてくれた3人は皆いなくなりました。

母と師匠とは別れ迄に覚悟もありましたが!

先輩とは、

退職しても、遊んでねと別れた送別会が最後の日になりました。

あれから13年。

あまりにもあっけない別れでした。


チクチク、あれこれと教えてくれる人は居なくなりました。