一仕事を終えて、昨晩はよく眠りました。
昔から何度も氾濫を繰り返した佐備川は、
行政の護岸工事で川底が引くなり、水田への水の供給や、川の堰の管理は、水利組合に委託されています。
35年間、先人たちがボランティアで管理をし、水路と川の安全を守り続けで今に至っています。
このせちがない世に総勢32組の個人、法人が
費用と、労働を提供しての水利組合の組織の結束には、言葉にならない郷土への想いをあらためて感じました。
大雨警報が出ても、佐備川は安全に管理され、水田には、あまり影響がありません。
昨日の総会の事務処理と会計処理を、一人でしていて思いました。
わたしは、デスクワーク。
他の方は順番で堰の管理が昨日から始まりました。
実家の裏の水路には、サラサラと心地よい水の音がきこえますが、これも皆さんの力。
会計さんが1番大変だと、皆さん言ってくださいますが適材適所で。
また、令和6年の活動が始まりましたが、頑張るので、見守って下さいと、父の仏前にお願いしました。
生まれ育った土地への想いは皆同じ。
ほとんどが兼業農家さんですし、農地転用も多くなりましたが、それでも、みなで守る心は一つです。
暖かい土地に生まれ育った事を誇りに思います。
警察に水路の届けを出しに行くと、
やはり、防犯上一番問題が無い地域なのは、こういう地域の力何ですねと言って頂きました。
れんげ畑が綺麗!
子どもの時と同じです。これも水の恵みです。
昔は、乳牛が放牧されていましたが!