あまりにびっくりしていよいよ頭おかしくなったのかと怖くなって、お姉ちゃんに電話。
。
ち「お姉ちゃん!ながれぼしって見たことある?」
姉「え?わらびもち?」
(-_-;)
なんかもういい。
全然コメントのお返しもできてなくてごめんなさい!
今週中には一旦落ち着く予定。あくまでも予定。。
ではまたね~(^-^)♪
先日、年明け早々。
夜に銀座から自宅までタクシーに乗った時のこと。
「明けましておめでとうございます」と丁寧に挨拶して下さったのは、上品な初老のドライバーさん。
頬にまだ少ない銀座のネオンが赤く黄色く映って・・スポットライトを浴びた俳優さんのようだった。
きっと私の頬も赤や黄色で、そんな私たちは舞台の上のように丁寧な世間話を。
していたはずが、気付けばドライバーさんの半生に。。
若い頃はカメラマンで、銀座の1丁目に事務所を構えていたこと。
デジカメの登場で写真を面白いと思えなくなったこと。
「でも車の運転は昔から好きだったんです」と、両手でハンドルを握りなおす仕草がかわいらしい。
20年間無事故無違反だったのに、初めての事故で訴えられて個人タクシーから東京無線へ。
「でもそれで良かったと思うんですよ。
そうした方が良かったから、事故はそのきっかけになったんだと思います。」
自分に言い聞かせるような口調が、私の心に響く。
奥様のへそくりで、息子と共同名義で家を建てたばかりだと嬉しそうに話してくれたところで到着。
「あんなに貯めてたなんて知らなかったなー」と、にこにこ。
支払いをして、「ありがとうございました」と車を降りようとした私に、
「いろいろ聞いて下さってありがとうございました。」と、運転手さんも。
「いえいえ、こちらこそありがとうございました。」
本当に。
ドラマや映画はあまり好きじゃないけど、目の前の人が私だけに人生を語ってくれるのは好き。
「あの。」
今度こそ降りようとした私を呼びとめて。。
「あの。これあんまり言っちゃいけないんですけど、東京無線に乗る時は黒い車を選んで下さいね。
違うんですよ・・いろいろと。」
ちょっと誇らしそう。
「そうなんですか?知らなかったです。今度から気をつけてみますね。ありがとうございます。」
降りて、改めて見たら・・その真っ黒なタクシーは、これ以上ない程ぴかぴかに磨かれていた。
なぜか感動して涙が出そうになった。
話してくれたのは、サクセスストーリーでもなければ涙を誘う悲しい物語でもなかったのに。。
まあ確かに私、少しだけ酔ってはいたけど。
窓越しに会釈してから、エントランスへ歩いた。
振り向きはしなかったけど、背中に優しい視線。
ありがとうございました。
