経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

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おはようございます。

 

 

 

 

人と一緒にいると

 

 

緊張する。

つかれる。

気を使いすぎる。

影響をうけやすい。

 

 

 

もし、あなたが

そんなことで困っておられるなら

 

 

 

たぶん

 

あなたは、人といるとき

 

意識を全部

相手に持っていかれています。

 

そして、自分はお留守になっています。

 

 

 

 

それは

別に相手の人がしていることでは

ありません。

 

 

あなたの注意や関心が

100%、相手に向けられているということ。

 

 

自分の感情や思いや

呼吸や身体の感覚。。。。。

 

そういったもの、

つまり、あなた自身には

全然向けられていないということ。

 

 

 

 

人といても

 

リラックスして

安心して

つながりをもちながらも

ぶれない自分でいるためには

 

 

 

 

相手の顔色や

表情

話の内容

気持ちや考え。。。

 

 

それらに向けていた100%の注意を

半分に減らして

 

 

あなた自身の

気持ちや考え

姿勢や緊張感などに

 

向けてあげましょう。

 

 

 

 

自分と相手

それぞれに向ける注意を

50%ずつにするイメージです。

 

 

 

 

 

と、お伝えすると。。。。

 

 

それまで、

相手に100%の注意を

向けていた人は

こうおっしゃいます。

 

 

 

 

でも、そうすると

 

相手に失礼な気がします。

相手を無視している気がします。

相手を放置している気がします。

 

 

そんなこと、していいんですか?!

 

 

 

 

はい、していいんです!( ̄▽ ̄)

大丈夫です。

 

 

 

今までのあなたが

「相手に100%」という

極端に走っていたから

そう感じるだけです。

 

 

 

 

実際は、

50%ずつにすることで

 

相手も、

むしろラクになります。

 

 

 

 

考えてみてください。

 

 

お洋服を見ようとお店に入ったとき

店員さんにずーーっと

注目され続けたら

どんな感じがするかを。。。。

 

 

 

リラックス、しませんよね?

 

店員さん、もうちょっと

気楽にしていて。

 

もう少し

ほっといてくれてOKです。

 

そう感じるのではないでしょうか。

 

 

 

 

人はみな

自分のスペースを

確保できているときに

心地よく感じます。

 

 

 

物理的にも

心理的にも。

 

 

 

 

スペースがあると

自由に動ける、と感じます。

息がしやすい感じです。

 

 

その反対は

息詰まる感じ、窮屈な感じ、

不自由な感じです。

 

 

 

 

相手に向けていた注意を

減らすということは

 

相手にスペースを与えるということ。

 

相手を自由にする感じです。

 

 

 

そして

自分の感じていることに

気づいてあげることは

 

自分に、

安心できるスペースを

作ってあげることになります。

 

 

 

具体的には

 

人と話しているときに

同時に自分の呼吸を観察してみます。

 

 

呼吸を観察する、ということで

自分に注意を向けるわけです。

 

 

 

最初は難しいと思いますので

 

なんなら、

テレビを見ながら

自分の呼吸を観察することから

 

練習してみてください。

 

 

 

なれてきたら

実際の会話で

ためしていただくと

 

 

相手も自分も

両方がラクになるのを

感じられると思います。

 

 

もし、あなたが

このことでお困りなら

試してみませんか?