こんばんは。
経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット
自信構築の専門家
日高潤子です。
起業していれば、
行動の大切さについて、
何度も耳にしているのではないでしょうか？
たとえば
動かなければビジネスは始まらない。
成功するのは、アドバイスを素直に行動に移した人。
とにかく大量に行動し、数稽古（かずげいこ）をすることが大切 。
など、耳にしていませんか？
行動することの大切さを
身をもって知っている先人たちが
伝えてくれているアドバイスですね。
それでは。
行動の大切さを知っている、あなた、
実際に、思うように行動できているでしょうか？
わかっているけど、行動を起こしていない。
一度はやってみたけれど、長続きしない。
行動してはいるものの、いやいやながらで苦痛 (＞_＜)
こんな自分に困っていませんか？
行動することが大切だと
わかっているからこそ、
それができない自分を
責めていないでしょうか。
もし、そうなら、つらいですよね。
わたしにも、以前は、そういうところがありました。
さて、心理学は、
行動することについて
たくさんの研究を重ね、
多くのことを理解してきました。
そこで、今日は、あなたに、
行動の一歩を踏み出し
その行動を続けることができ
それをすることで、喜びや幸せを感じられる
心理学のヒント をお伝えしますね。
これを、あなたの日々の仕事に
あてはめていただくことで、
やる気をもって
喜びを感じながら
行動していただけるようになると思います。
では、そのヒントとは
自分がやりたくて、行動している。
やること自体が楽しみで行動している。
自分が決めた目標に向かって行動している。
と感じられること。
これが、喜びや、やりがいをもって
行動できる条件です。
ちょうど、子どもたちって、
なんの役にも立たないこと、ほめられもしないことでも
自分が面白いと思うことは
もう夢中になってやっていますよね。
あの感じです。
その反対は、
人に言われたから、行動している。
何かを得るために行動している。
あてがわれた目標に向かって行動している。
というもの。
もう少しやせろと言われて、ダイエットしている。
受験生が合格のために勉強する。
会社員が給料のためだからと働く。
起業家が、毎日更新が目標！と言われたから、毎日ブログを書く。
などは、こちらの例です。
これだと、なかなか行動に移せなかったり
行動を起こしても、いやいやながらやっていたり
たとえ目標を達成しても、あまり嬉しくなかったり
ということになります。
まずは、今、
あなたが自分のビジネスを
どちらの理由から行っているか
振り返ってみてはどうでしょうか？
次の記事で、もう少し続きを書きますね。