こんばんは。

 

経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

 

 

今日も個人セッションをご提供していました。

 

 

 

 

私がご提供しているのは、

対話型のカウンセリングではなく

身体の感覚を感じることを通して

症状が楽になる身体アプローチ型のセラピー。

 

 

このセラピーをやっていて、

いつも思うことがあるのですが、

起業家さんにも役立つと思いますので、

今日は書いてみますね。

 

 

私も含め、みなさん、身体の感覚を感じようとすると

まっさきに気がつくのはイヤな感覚です。

 

 

たとえば、

肩のこり、首の痛み、疲れ、足がだるい、腕が重い。。。

などなど。

 

どうしてもそこに注意が向きます。

 

 

 

で、今日お伝えしたいポイントはここ 

 

 

真っ先に気づいたイヤな感覚以外にも

必ず、ニュートラルの部分、むしろ心地いい部分が

あるはずです。

 

 

肩はこっているとしても、おなかはふつうです、とか

首は寝違えて痛いのだけど、それ以外は大丈夫です、とか

足がだるいけど、呼吸は楽です、とか。。。

 

 

ですが、私たちは、

ふつうの部分や心地いい部分には

気づかないことがとても多い。

 

 

そして、不快な部分のことばかり

考えたり、口にしたりしている。。。

 

 

 

考えたり、口にしたりする、

つまり、注目することで

その感覚はますますハッキリしてきます。

 

 

肩がこってる、肩がこってると感じれば感じるほど、

肩こりの感覚が強まってくるのです。

 

 

そして、それ以外の部分が

ふつうであっても、快適であっても、

気がつかないままになる。

 

 

これは、もったいないですね。

 

 

 

そこでおススメは、

今の自分の身体の中で

ふつうの感じがしている部分や

むしろ心地いい感じがしている部分を

探すこと。

 

 

そして、

そのふつうさや心地よさに

注意を向け、感じること。

 

 

 

そうすることで、

身体の感じも気分も

少しずつ変わってきますよ。

 

 

起業家は、やることがたくさん!

 

疲れたとき、気分がすぐれないときに

ちょっと試してみませんか?