ついさっきだ、ほんの5分前の出来事。

まさか自分が自分の歳を本気で忘れるなんて思ってもいなかった。

子供の頃、おじいちゃんやおばあちゃんに年齢を聞くと「わすれちゃった~」と誤摩化されたことがある。
それは勿論、冗談であって本当に忘れているはずなどないと子供ごころに思っていた。
決めつけていた。

が、が、が、ついさっき、私はそれが本当に忘れることもあるという事実を目の当たりにした。
実体験に基づいて。

『あれ?31だっけ?32だっけ??』

私は分厚い10年日記のカレンダー覧を広げ自分の年齢を確認した。

『2013年、、平成25年、、、32歳だ』

何だろうこの血の気がすーっと引く感じ。

若さが武器にならない年齢だ。
だけど、若さから脱皮できていない。

脱皮できていないならまだしも、雲の上だと思っていた老人の世界へ片足つっこんでいる感じ。

青春は遠い昔。
『ねえおばあさん、ねえおじいさん』

やめてくれ!!!!!!!!!!!!!!

愛される女になる方法なんて読んでる場合じゃない!!!
男が本気になる女なんてググってる場合じゃない!!!!!!!!


でも、まぎれも無く32年間生きてきてしまっている。
地位も名誉も自立すらすること無く。

まずは10キロの減量。
過去に戻れないことは32年で学んでる。

あくまでも、いまが普通の人生だと思い込もう。
じゃないと立ち上がれない。。。。。


64の時あたしどうしているの?

61,3kg