京都東本願寺さま「被災者支援のつどい」の開催

昨夜に京都東本願寺さまの親鸞聖人750回御遠忌第一法要が中止になりました。

京都新聞の朝刊には掲載されていました。

被災地区にも多くのお寺さん檀家さんがおられます。
12日がオープニングだったのですが、すべて中止になり
今週19日から本格的な法要だったのですが、中止になりました。
（参拝されるのは自由です）

この数年　750回御遠忌に向け　関係者さま及び業者が
とてつもない時間と労力をかけていただけに言葉がでないです。

そして、昨日夜に決定が出るまで、今週末に向けて
関係者さまや宗務職員さん、多くの業者が必死になって用意していました。

それも中止で無駄な努力に・・・
いや、無駄ではないんですがね。

個々胸の内はあるでしょう。

自粛ムードの中　派手なことは避けて開催すべき
そして出来るだけ多くの救援金を集めるべき
などと僕が考えるのは・・・浅はかなのでしょうね。

決定も、多くの方がそれこそ寝ずに協議した結果。
そもそも僕たち業者よりも東本願寺さんの方が痛手を受けます。
苦渋の決断なのかと考えるしかありません。

災害対策本部のピリピリ緊張感とあわただしさは
間近に見て鬼気迫るものがありましたし。

ただ、、現実的に
地元商店街や関係業者の方は、多くの参拝者を予想して
おみやげ物を大量に発注してるし、食材の確保もしてるし


あ、そのキャンセル分とか被災地に送る？


ぐらいの心の余裕とか見せてみたら面白いかな　（笑




・・・と　今サイト確認したら正式発表がありました。


第一期法要の中止と「被災者支援のつどい」の開催について

御遠忌法要に向けて多年にわたり参拝の準備を整えられ、
今日被災に至っていない方々も多くおられます。
3月19日から28日までの間、真宗本廟（東本願寺）において、
震災に遭われた方々に斉しく思いを馳せ、悲しみを心に刻む
「被災者支援のつどい」を開催いたしたく存じます。
本つどいの趣旨にご賛同いただける団体には、
ぜひ予定どおりご上山くださいますようお願い申しあげます。


・・・僕の考え　浅はかじゃなかった　（＾＾




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