こんな日が来るとは思ってなかった。
彼らに出会った5年前には全く。
この日のTHE BACK HORNのライヴはとにかく熱かった。
もうその言葉に尽きる。
あまりにも熱くて、私の記憶などどこかに飛んでいく位。
だから何を書いたらいいのやら・・・って感じだけど
出来る限り思い出し、私の感じたことをそのままここに綴ろうと思います。
またかなり長くなりそう・・・。
この日、ライヴハウスに入ったのが開演ギリギリになってしまい、かなり後ろの方でその時を待っていた。
中に入った瞬間クーラーが効いてるのが分かるくらいにかなり肌寒かった。
人は結構いたけどソールドアウトにはなっていなかった。
去年はしてたのにな。
急に異常に暑くなり、始まる前から呼吸がしにくくなっていく。
入ったのが5分前だったのであまり待たずにライヴは始まった。
皆が前へと詰めて行く。
私も空いた分だけ前に行く。
もう・・何だろうね、これ?
1曲目に何をやったかすら思い出せないよ(汗)
1曲目からガツンと来た。
でも私がいたところはノってる人と落ち着いて見ている人のちょうど境目辺りだったので
軽く体を揺らす程度で見ていました。
でもね、隣の男の人が異常に盛り上がってて飛びまくるから何回もぶつかる・・・。
そこで私も暴れてやろうと思ったんですが、
すでにかなり暑くて、これで飛んだら間違いなく倒れる!!と思い空気を求めて後ろに戻りました。
ほとんど飛んでないのに汗がすごい・・・。
次の曲はそこでフンフン♪と見ていたんですが、
やっぱり前に行きたい!と徐々に前へ。
盛り上がる曲と共にモッシュの波に突入!
ちょうど真ん中辺りでメンバーさんの顔がよく見えました。
「ジョーカー」の時かな?
歌ってる山田さんの顔がはっきり見えて。
なんだか身震いがしました。
すごい顔で歌ってたの。
それを見たら何でか分からないけど恐ろしくなっちゃって。
きっと歌に心そのものが現れてたからだと思う。
山田さんの心が恐ろしいって意味じゃもちろんなくて、
なんてモノを詰め込んでるんだ、この人は。
それが今、発信されている。
私にも向かってきている。
・・・受け止められるかな?ってことも恐ろしいと思った理由かも。
昔だったら「吐き出す」って言葉を使ってたんだろうな。
でも今は「発信」。
ギターの栄純さんも以前は「吐き出す」ギターだったと思うの。
でもこの日はとても余裕が感じられたと言うか、
お客さんを見て笑顔で弾いてたんだよ~。
以前の頭振り乱しよだれを垂らしながら弾いてた時とは明らかに違う。
ベース、岡峰さんは前よりもアグレッシブになった!
雑誌のインタビューでもおっしゃっていたけど、今回のアルバムでようやくバックホーンが4人になった気がします。
その自信からなのかな?
いや~みんな本当に進化したよ。
あと驚いたのは男の方が全曲歌っていた事。
結構そういう人いたんだよな~。
(岡峰さんいわく眉毛の細い男が多いのは土地柄だって(笑))
モッシュでぐちゃぐちゃになってもいつも隣から歌う声が・・・。
ライヴの楽しみ方は人それぞれだけど、
みんなで歌う曲以外を大声で歌うのはちょっとやめて欲しい(汗)
めっちゃ気になっちゃうから!
「サニー」、「涙がこぼれたら」は全員で熱唱。
飛びながらで息がきつかったけど楽しかったな。
これまたバックホーンのライヴでみんなで歌う日が来るなんて思っても無かった事。
MCはドラム松田さんがいっぱいしゃべってました。
「カオスダイバー」の時だっけ?「初めての呼吸で」の前だっけ?
栄純さんが「お前ら、今日ライヴ観に来たわけじゃねーだろ、生きる事をつかまえよーぜ!」
と言っていたのが心に残ってます。
あと最後の方でやっと山田さんがしゃべった!
「真っ直ぐに、真っ直ぐに生きて行きたいと思うんだよね。壁にぶつかる事もあるけど真っ直ぐ。」
とおっしゃってました。
うん。真っ直ぐに。
ここからは一緒に行った姉の冷静な目線。
参考にどうぞ。
今日はライヴとしてとても良いものだった。
こんなライヴがソールドアウトしてないのは勿体無い。
でもメンバーさんの気迫がすご過ぎて客の方がついていけてない感じだった。
最初の3曲までは腕もちゃんと上がってたけどその後はちょっと力が抜けてた気がする。
ですってよ。
そんな中で私と私の斜め前の人だけ腕が力強かったんだって(笑)
まぁ私は3曲目から暴れだしましたからね。
しかも終わる頃には前から4列目くらいまで流されてた。
1番後ろから4列目へ移動って!
か~なりモッシュが激しかったんだな(汗)
今回は何だか色々と放出して、多くの物を得たライヴだったな。
生を活かしてこその生活。
昔、彼らに感じていた「衝動」が今、生を活かしている。
それは紛れも無く嬉しい「進化」である。