ヘナの練り方・塗り方 | 江東区東陽町でaromaにこだわったサロンfeel-aroma

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私のヘナライフは「月1ヘナ」です。

 

このヘナは白髪染めで使う場合とトリートメントとして使う場合とがあります。

 

 

トリートメントとして使用する場合は週に一度やってもなんの問題もありま~ん。

 

 

ヘナはトリートメントとしての役割がとても大きいので、やればやるほど地肌にとってのトリートメント効果は大きいと思います。

 

 

月に何回やればいいの?

 

 

というご質問があるかもしれませんが

 

やりたい時に何回でもやっていいと思います。

時間がなくて、、、という方は2カ月に1度でもいいんじゃないでしょうか。

 

私はどうしても髪質を改善したいと思っていたので、最初の3ヶ月ぐらいは月に2回ヘナをしていました。

 

 

決まりを作ると長く続かないですからね。

 

 

メモヘナについて はこちらをどうぞ。

 

 

 

さっそくヘナの練り方から

 

 

 

黄色い花材料・道具

 

・ヘナ100g程度(天然ヘナ100%のもの)

  (肩までのボブスタイルの場合・私はそれより短いので80gぐらいです)

 

・ぬるま湯 2カップ程度(ヘナによって違ってくる) 

 

・ユーカリの精油 3~4滴(必ず入れなくてもよい)

  ユーカリは発汗促進させ、皮膚温度を少しあげるとされ

   ヘナの染まりがよくなると言われる。

 

・ステンレスのボール

・スプーン・割り箸など

・ケープまたはタオル

・ビニール手袋など

・ラップ

・頭に巻く汚れてもよいタオル

・前開きの洋服(着脱しやすいような汚れてもいいもの)

 

 

黄色い花ヘナする前の準備

ヘナを塗る前にヘアオイルなどで頭皮マッサージをすると

ヘナの色がしっかり入るというようなことを 言われています。

 

おでこなど生え際周りにオイルを塗っておくとヘナがついても落ちやすいです。

よく私もおでこや耳にヘナがついてうすいオレンジなってることがありますが

2,3日ぐらいでとれますのであまり気にしない方がよいと思います。

 

黄色い花ヘナを練る


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ粉 体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-紅茶で溶かす

ぬるま湯をヘナの入ったボールへ少しずついれていきます。(写真は紅茶の煮出しを使っていますが(以前は)基本ぬるま湯でOKです)

 

 

 

体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ練り始め 体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナペースト

ダマにならないようにマヨネーズ状態ぐらいまで練ります。

だいたい練り終わったら、少し置いておくとヘナの発色が良いと言われます。

時間がない時は練った直後でもいいみたいです。

*ユーカリの精油はヘナを塗る直前に入れてよく混ぜます。

夏はヘナを練っておいてすぐ塗れますが、ヘナペーストが冷たいと体も冷えてしまいます。

そしてヘナの染まりが悪くなります。

冬春秋は湯煎してホカホカの状態を塗ります。(人肌より少し温かく)

温め過ぎると色素が一部壊れるそうです。

そしてやけどには注意してください。

 

黄色い花ヘナを塗る

 

以前ヘナを体験したいというので「ヘナセルフトリートメント講座」をやらせていただいた時の画像です。

その時の記事はサロンブログの⇒こちら で書かせていただきました。

 


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!  体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!
 

一番ポピュラーな塗り方は頭頂部から塗り始め、少しずつ後ろの髪の毛を上に盛っていく?

感じで塗っていきます。

 

とにかく髪の毛より地肌に刷り込む感じで塗っていきます。

 

最初は刷毛のような美容院などで使用してる櫛でやっていましたが、結局手でつけていくのが

一番簡単でした。

頭頂部からと言いましたが、下からつけていくやり方もあるみたいです。

何回かヘナをやっていくうちに自分のやりやすいやり方がわかってきます。

塗り終わった髪の毛を頭頂部へ集めて、まとめていきます。

この方法は、長時間ヘナを髪にのせたまましやすく、しっかりトリートメントでき

ヘナ垂れも少なくすみます。

(ヘナ垂れ=ヘナペーストがゆるいと垂れてきますので気をつけてください)

 


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!  体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!

 

ヘナがだいたい塗り終わったら、乾燥を防ぐためにラップで巻きます。

 

頭が冷えないようにタオルを巻いてヘナが垂れるのが心配だったらシャワーキャップをかぶります。

ヘナは温度が高いほど染まりがよくなるので冬場は帽子などかぶっておくのもいいです。

また、ドライヤーで軽く温めてもよさそうです。

 

ヘナの置き時間は前にも書きましたが、トリートメントが目的の場合は1時間以内でも十分です。

 

しっかり白髪染めしたい場合は私の場合は3時間以上置きます。

その時の体調にもよるので、寒くなってきたら早めに切り上げます。

ヘナをはじめた頃はヘナ中眠くなってくることがあります(個人差あり)

ヘナを続けていくとだんだん慣れてきます。

 

黄色い花ヘナはお湯で洗い流す

 

 

ヘナを洗い流す時はお湯のにで洗い流してください。

ヘナの色素が定着するのに1日ぐらいかかりますので、シャンプーで洗い流すのはもったいないです。

また、ヘナには頭皮を整える作用や、抗菌効果もありますのでお湯のみで洗ってもすっきりとします。

いつまでもすすぎ水がオレンジになり嫌だという方は

最後にクエン酸リンスや酢リンスをするとヘナの色落ちが少ないという最近の情報です。

でも、ヘナした直後はタオルや枕など色落ちしますので、(ヘナ落ちといいます)色がついても大丈夫なタオルや洋服をおすすめします。

ヘナの回数を重ねていくとヘナ落ちというのが、だんだんなくなってきます。

 

ヘナは1回では良さを実感できないことが多いと思います。

 

髪がきしんだり、ごわついたりする場合があります。

 

私も最初の頃そうでした。

 

なのでホホバオイルやオリーブオイルなどを手にとってよくなじませ

髪の毛にサッとつけます。

そしてどらいやーで乾かすとしっとりします。

手づくりヘアオイルなどはこれからご紹介していきます。

 

先程のヘナを洗い流して乾かした状態です。

 


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ染め後

↑彼女の場合白髪はまったくないのでヘアマニキュアな感じで光に当たると明るい感じです。

(ヘアカラーはしていない黒髪の状態です)

 


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ全体部  体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ頭頂部2

昨日、ヘナをしました。置き時間3時間半。

 

一晩経った状態です。

頭頂部


体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ内側2  体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ内側1
 

こちらは内側です。

ヘナは白髪にだけ色がつきますので、根元の方がオレンジが強いです。



体と地球にやさしいヘナとハーブシャンプーと手づくり石鹸でエコライフ!-ヘナ頭頂部
もっと光が当たるとこんな感じです。

 

2日ぐらいお湯洗いだけすると、だんだんとヘナが定着してもっとオレンジが落ち着いてきます。

 

そして、ヘナを続けていくと「すごいオレンジ!」というふうにはならなくなりました。

最近は、ヘナのみで1ケ月過ごすことが多いです。

白髪が多くなってくるとヘナの後にインディゴで重ね染めをする方が色の落ちが遅い気がします。

最初の頃は痛んでいた髪の毛が全部オレンジになってしまい、それではとても外に出れないと思い

ヘナをして乾かしてからインディゴで重ね染めというのをやりました。

今回はブログにもアップしようと思うので、インディゴの重ね染めをしようと思います。

インディゴの重ね染めが終わったらまたアップします。

 

 

ヘナ染めはやっていくほど、やりやすい方法が見つかってきます。

 

 

 

最初はおっくうに思うかもしれませんが、ヘナした後の頭皮のすっきりさなどは他のトリートメントなどでは味わえないものがあります。

 

 

まずは3回ぐらい続けてやってみてくださいねニコニコ

 

 

長々とお読みくださりありがとうございます!

 

 

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