こんにちは~ちーです。
2月はやっぱり東京も寒い(T_T)
昨日は雪なんて降るし、3連休と言ってもお家にこもってしまいます。
そんな日は是非!サロンで日々のお疲れを癒しに来ていただけたら~と思う私です(*^^)v
筆がサクサク進んでいない「ヘナ・ハーブシャンプー」の記事ですが(笑)
ここ続けてハーブシャンプーをやっていたらやっぱり
「いい!」「地肌すっきり!」「最高!」
続けてと言ったのは、、、、
私の場合、性格的に面倒くさがりなのもので、脱ケミカルシャンプー!はしたものの
石鹸シャンプーとの併用でハーブシャンプーを使っています。
その辺りの話はまた次回するとして。
今日は私が使ってる『ハーブシャンプー』の説明です。
「ハーブシャンプー」と言うとどんなものを想像しますか?
たぶん液体シャンプーでその液体の中にハーブエキスが入っているというのを想像すると思います。
ケミカル系のシャンプーでもそういうのがありますから。
でも、ここでいう「ハーブシャンプー」というのは、100%ハーブの粉です。
ヘナ粉とよく似てますが、、、、
こんなパッケージに入っています。
入ってる材料の説明をします。
シカカイ
天然の石鹸成分サポニンが含まれ、アーユルヴェーダの経典にも「シカカイは髪を洗えば、髪が活性化され、また皮膚病の治療に使用され、髪を健康にし、しなやかにするが、髪の脂を取り過ぎず、定期的にシカカイで洗えば頭皮と髪が清潔になり、フケがなくなる。シカカイには活性効果があり、髪の成長を助ける」と書かれているそうです。
南インドを中心に伝統的に髪や体の洗浄に使用されてきたそうです。
石鹸のように泡立ちはありません。目に入るとシミます(^_^;)
なので洗髪中は目に入らないように注意しなければなりません。
でも、目に入っても害はないです。
アムラ
インドで「アムラ」というと昔より、家庭でかかすことのできないハーブだそうです。
ビタミンやミネラルが豊富で、インドではアムラを髪に使用すれば、頭皮を改善し、髪にハリと腰をつけてくれるとてもよいハーブだそうです。
ヘナにも混ぜて使用したりします。
カチュールスガンディ
カチュールスガンディって言いにくいですけど(^_^;)
和名だとバンウコンというらしいです。
このカチュールスガンディの根を乾燥させると、特有の芳香が漂い、粉末にすると一層香りが強くでるそうです。
インド流スキンケアでとしても、体臭が取り除かれたり、髪に使用すると毛根を刺激し、血行を促進するため、髪の成長が早まり、フケなどを減らし、今はいないと思いますがシラミなどを取り除いてくれるそうです。
以上がこの香る髪に入ってるハーブです。
オプションで一緒に使うと尚いい!というのが↓これです。
オプション
モティアロッシャオイル
これはパルマローザの一種でロッシャと呼ばれる草より蒸留で抽出されたエッセンシャルオイルです。
パルマローザよりマイルドで、天然の香水としても使用され、ヘナやハーブシャンプーに入れるとその独特の香りをやわらげてくれます。
作用も髪の成長を助けて、毛根を刺激し、血行を促進させ、殺菌効果があるとされています。
(ヘナ遊さんのサイト を参考に書いています)
ハーブシャンプーのやり方はまた次回にしますね。
今まで泡たっぷりのシャンプーをされてきた方にとったら、驚愕かもしれません(笑)
私も始めはその形態にとまどいましたから~
でも、本当に地肌にいいものとなるとこの形態が一番いいんだろうなあと改めて思います。
石鹸が日本に入ってきたのは1543年?らしく、最初に使ったのは織田信長とか。。。
でも、一般で使われたのは明治になってかららしいですから、それまでは
自然のもので髪や体を洗ってきたんですよね。
米のとぎ汁・だいこん汁(天然の界面活性剤)灰汁や木灰(アルカリ)卵白などなど
あるサイトで鹿児島のおばあちゃんが昔は自分家にある秘密の集土があり、その土で洗髪してたらしいです。
その秘密の土はその家でとっても大事にされてたそうですよ。
やっぱり日本でも洗浄に土とか葉っぱとかそういうもの使ってたんですよね~
なのでこのインドハーブの粉で洗うのも「あり」なわけですよ(^_-)-☆
縄文時代・平安時代~江戸時代にさかのぼったヘアケアもなかなかいいものです。
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