人って怒る時がありますよね。
例えば、自分がとても怒っている時。
どうして自分は怒っているのだろうと考えてみます。
でも、その時は冷静さを失っている状態で、正しい分析をすることは難しい。
いつしか怒りはおさまり、そんな時、皆さんは自分が怒っていた理由を考え直すでしょうか。
私は、それができません。
どうしても、マイナスなイメージを持つ出来事については忘れようとしてしまいます。
自分と向き合わなければならないのに、目を背けてしまう。
そんなことを考えていたある日、私は今も大切にしている言葉に出会いました。
それは、お笑い芸人バナナマンの設楽統さんが、とあるラジオ番組で、「最近よくムカついてしまう」と打ち明けた相方の日村勇紀さんに向けて語った言葉です。
「それは日村さんの引き出しが少ないんだよ。聞いたことがある話なんだけど、人って、『これにはこうだよ』という経験がない時に怒ってしまうんだよ。」
「自分のやり方がこれしかない。一つしか無い。このようなときに、それからはみ出たやり方をする人を、強引に自分のやり方に引きもどそうとして、怒ってしまうんだよ。」
「だから、自分が成長しないと、イライラが募ってしまう。」
「どうして日村さんがムカついてしまうのかというと、それは昔は日村さんの経験がゼロだったからだよ。だからムカつくこともなかった。それが、自分の中に『こういうものだ』と出来上がったものがあって、ムカつく場面ができてしまったんだ。」
私は、ここから怒りを抑えるためのヒントを見出しました。
また、それと同時に人の怒りを抑えることばの美しさを感じました。
このブログを読んでくださった皆さんが、少しでも納得して下さることがあれば幸いです。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。