私がバイトで観られるようなバンド(身内を含む)ってだいたい「ずっしり重い」か「すごい速い」に分けられるんだけど、大人に目つけられるのは後者ばかり。どっちが良いってわけじゃあないんだけど、後者のほうが「勢い」とか「初期衝動」とか才能チックなものを持っている気がするからなんだろう。この人達バンド好きでやってるんだなって、わかりやすいんだ。
でも、プロの人達はそんなこと考えさせない。場数とか経験もあるけど、もっともっと深いものがあるから、重さも速さも持てるんだろう。そういう質量を感じられるのがライブのいいところだ。音楽の質量を持たせたい。はー頑張らねば。