リュウズ型ボタンがフレームで削れて詰まってしまうことが多くなって、押せなくなってきたので、Android Wear搭載のSmartWatch3 SWR50を購入してきました。

SW2でもそうだったんですが、
ラバーバンドは結構ほこりが目立つんですよね。
あとSW2はバンドのサイズが自分の腕には大きすぎてフィットしなかったのもあり、革製バンドにすぐ換えてました。
SmartWatch3のラバーバンドは、金属パーツでサイズ調整がかなり容易になったのもあって、汚れは気になりますが良い印象です。
まだ国内での販売は決まってないようですが、24mm幅のバンド交換が出来るフレームも出るようなので、お好みのバンドに換えることも今後出来るようになるでしょう。
これも歴代SmartWatchの良いところでしたので、好印象ですねー。
さて、3日間ほど使った感想なのですけど
だいたい2日から3日ほど充電なしで使えそうです。
ペアリングしてすぐに5.0.2へのアップデートが走りました。
WearのSDKが公開されてからまだまだ日が浅いこともあり、アプリはまだまだ少ないですね。
ただ、ウォッチフェイスは現段階でもかなり豊富だなぁと思います。
有料無料それぞれかなり多いです。
カスタムアプリも結構ありますね。
Wear端末でもセンサーの有無で使えるアプリ、使えないアプリが出てくると思いますが、SmartWatch3で試してみたアプリをいくつか紹介しようと思います。
Watch Style for Android Wear

わかりやすいUI操作でウォッチフェイスのカスタムが作成できるアプリです。
パーツやデザインの種類はそこそこの数ですが、 壁紙は端末に保存されている画像が使える上に、時計パーツのアルファ値(透明度)が設定できるので設定した画像を活かすことができます。
カスタム方法はSW2のカスタムフェイス編集に近いです。
端末側でカスタムして、ApplyでWearに反映します。良いです。無料です。
Wear Mini Launcher
好きなところから設定した場所をスワイプするとWearのアプリを起動できるランチャーアプリです。
Wearの共通UIだとは思うんですが、アプリを起動するにはウォッチフェイスをタップして、その中からアプリを選ぶので、起動したいアプリまで移動するのが大変なときがあります。
これがスワイプ1つでドロワー表示になるので、起動までのステップが減って良いです。
もう一度同じ場所をスワイプするとWear端末とベアリングしている端末の設定を変更できるトグルボタン群になっています。
画面の明るさ(スライダー)、WiFi、バイブ、音量、ミュート、テザリング、WearスクリーンLockが変更できます。
まさに必須アプリです。
Wearable Widget

ベアリングしている端末のウィジェットをそのままWearに表示できるアプリです。
これの面白いところはその画面をそのままウォッチフェイスに出来るところ。
時計は出ませんが(笑)よく使うウィジェットがWearで操作できたり閲覧できるのはとても良い感じです。
アプリ自体は無料ですが、通常表示できるウィジェットは一つです。
アプリ内課金で2$(昨日時点で239円)の利用券を購入すると増やせるようです。
TwitWear
まさに呟き!喋った内容がそのままツイートされます。
おかしい文章だったらツイートされる前にキャンセルも出来ます。
別の起動方法で直近11件のタイムラインも閲覧することが出来ます。
こちらも無料です。
Android Wear
これがないと動作しません!Wearの設定アプリになります。
SW2アプリと同じようなもので、
Wearへの通知設定、どの機能をどのWearアプリで使うか、などから
Wearのスクリーンショットをリモートコントロールしたり、
ウォッチフェイス上にカードのプレビューを出す設定など、基本的な設定をこのアプリで行います。
アプリはまた紹介したいと思います。