PC Companionでアップデートしてみました。
SUSはもうサポートしないみたいですしね。
rootedだったんですが、もうそろそろいいかなぁと。
実際Z2 Tabletはroot取ってないですし。
必要になったらまた取ります。
さて、アップデートして2時間ほどいじってました。
とりあえず感じたことを書いていきたいと思います。
まず、さすがは4.4って言ったところでしょうか。
RAM512MBでも快適だよ！の謳い文句は伊達じゃないですね。
かなりさくさく動いてくれてます。
カメラ周りが熱くなる症状が4.2まではずっと続いてたんですが、これも解消されたようですね。
4.4は開発向けにART(Android Runtime)という専用の実行環境を導入してるんですが、Nexus5だとこっちのほうがパフォーマンスが良いんですよね。
Android LではARTが標準になります。
4.4なXperiaはARTは使えませんがDalvik環境でもパフォーマンス良いですね。
基本的な4.4Xperiaの機能は導入されました。
ないのは相変わらずSTAMINA MODEでしょうか。
Z1/Z1fでは追加されたというのに...。今後導入されるといいですね。
ワンタッチ接続という4.4Xperia２台がNFCで簡単に接続出来るように。
Androidビームも使えます。その他の接続からNFC/おサイフケータイを選ぶとAndroidビームの設定が出来ます。デフォルトはOFFのようですね。
4.4のXperiaライブ壁紙はホーム長押しからの壁紙→Xperiaです。
これ綺麗で気に入ってます＾＾
AndroidのシステムUIで、ブラウザと設定の四隅がささやかにラウンドしてました。ちょっと可愛い感じがします。
とまぁここまでは粗方予想通りではあったんですよ。
一番びっくりしたのはIMEですね。
4.4なXperiaはPOBox Plusになった、というのはXperia Z2 Tabletを購入したときに書いたと思います。
Zが4.4になるときもきっとPOBox Plusになるんだろうなーと思ってたんです。
ところがなんと！POBox PlusではなくPOBox touchをバージョンアップしてきました！
versionCodeは6.3。Z UltraのPOBox touchは6.2.0.1でしたので、ここからのマイナーアップデートとなりました！
これが一番驚きで、かつ、とても嬉しい誤算でした。
POBox Plusはお伝えした通り、オンライン辞書が削られています。
しかしPOBox touchのためオンライン辞書はそのまま、
しかもZ Ultraにあったフリックでのオンライン辞書検索、記号表示、メニュー表示、マッシュドアが実装されてます！
なにこれ超はかどる！！と嬉々としてツイートしてましたw
もしかしたら個人的には最高の状態かもしれません。
Z Ultraはまだ4.2.2で運用中なので、SOL24がどうなってるかはわからないんですがね；
タッチ性能や遷移もスムーズになりました。4.4+RAM2GBの恩恵でしょうね！
Snapdragonの扱いに長けているSonyだから出来る最適化だと思ってます。
4.4にもなったので標準ブラウザがChromiumベースになっています。
Chromeを使ってたんですが、また標準ブラウザに戻りそうな予感がしますw
ベンチマーク、Antutuで計りました。SSないですけど。
22700とかでしたねー、Z Ultraが30000台だった気もするんですけど、まぁ20000台でも充分サックサクですね！
というわけでXperia Z SO-02E 4.4.2アップデートのファーストインプレッションでした。