まずは西脇工業高校甲子園初出場おめでとう!
そして俺の予想能力粉砕喝采!!
六甲アイランド、報徳を応援してから
わずか一戦でどちらも潰えた!
明石商業、育英、東洋大姫路という
強豪校を倒しての優勝は凄い事だ。
今大会は序盤から優勝候補の一角
神戸国際がまさかの初戦敗退という
波乱の幕開けに始まり
公立校の活躍が目立った大会だった。
自分はベスト16ぐらいからみ始めたんだが
西脇の事は全く気にしていなかった。
というよりほとんどの高校野球ファンは
西脇工業の事は注目していなかったはずだ。
さて公立校であり、プロでさえ注目をしていなかった
この西脇が勝ち上がってきたのは何故なのか・・・
こういう時はよくくじ運が良かったなどと
言われるのだが、強豪校を次々と倒してきたから
それは当てはまらないと思う。
そして強豪校には接戦で競り勝ってきた。
相手も決して弱かったわけではない。
育英なんかはベスト8では六アイに
コールド勝ちしているし
東洋も報徳(乾抜きだが)に勝っている。
育英戦に関してはエースを序盤で葬り
二番手から5点を入れて
三番手からも追加点を取っている。
エースを引っ込めたのは正直でかいと思う。
しかし育英もエラーが多かった。
後半には西脇の翁田君も疲労が蓄積し
4点を奪われるなど危ない場面も見せたが
10対7で何とか逃げ切った。
これも予想とは間逆に・・・
この日の翁田君は5打数5安打で
ほとんどが得点に絡んでいて
何もんだ!?という印象だった。
ここで一気に明石球場のファンを取り込んだ。
東洋との対決は
まず東洋の先発を何故横田君にしなかったのか
まぁこれは結果論でしかないのだが
西脇を侮っていたのかどうかは分からない。
しかし3失点のうち2点は先発の失点だった。
先制点を入れられる前に交代させとけば
2点は免れていたかもしれない。
育英戦では翁田君はかなり疲れていたが
東洋戦では序盤から良いピッチングを見せた。
昨日の疲れは何処へ行ったんだろう?
誰かがマッサージに連れて行き
にんにく注射を打って焼肉を食べさせれば大丈夫!
と言っていたけど(笑)
実際はいつも通り水風呂に入り
高周波を腰に当てただけらしい!
人間の筋肉ってそんなに
すぐには回復しないはずなんだけどなぁ・・・
西脇は育英戦を見る限りでは
翁田君のワンマンチームという印象だったが
東洋戦では全員野球と言う事が分かった。
途中で2点を返されあわやという所だったが
何とか凌ぎ追加点を許さなかった。
そして9回の裏西脇の攻撃!
先頭打者がツーベースヒットを打った。
ここで決まった!と正直思った。
送りバントで3塁に進塁させ、1死3塁!
これはもはや決まったようなもん!
ここで東洋の取った作戦は満塁だった。
要は満塁にして、ゲッツーを取ろうと思ったのだろう。
ここで9番の石井君がスクイズ失敗でキャッチャーフライとなった。
キャッチャーの後方へ飛んで行ったんだが、
よくあれを取ったなと言う感じ。
そこで流れが変わってもおかしくなかった。
そのぐらいの気迫を感じた。
9回の裏2死満塁!!
打席には1番今井君。
ツーナッシング外角に流れた弾を
見事セカンド後方に落としこれが決勝打に!!
この瞬間観客立ち上がってたね。
西脇ナインがグラウンドになだれ込み
ここで抱き合う!青春だね!
西脇は守備が凄い上手いチームだと思った。
外野フライでも普通だったら取れないようなのでも
飛びついて取っていたし、
エラーも少なく確実に取れるところを
確実に取っていったという印象。
自分も小学生の頃から野球をやっていたからわかるけど、
そんなポット出で勝てるようなスポーツでもない。
小学生から徐々に体を作っていき
中学生を経てそこで名前が売れて
高校生の時に推薦などをされるのだ。
恐らく西脇の選手に推薦で来た子はいないはず。
西脇には中学生時代に特別視された子もいない。
まぁ皆野球はやっていて知識は豊富だったかもしれない。
では何故あんなに強くなれたのか・・・
当たり前だがそれは練習にあると思う。
自分は西脇の事はまったく何も知らないし
他の高校がどんな練習をしているのかも知らない。
勝てた一つの理由は翁田君にあると思う。
彼の一家もスポーツ一家で
姉も名門西脇の陸上部で、
翁田君自身も非常に体格が良く、
高校生とは思えない体格をしてる。
翁田君はピッチャーをしだしてから
まだ3年未満で、全国トップクラスのピッチャーになった。
そして打撃のセンスも非常に良く
とにかくよく打つ。
恐らくだが、選球眼がめちゃくちゃ良い。
良いスポーツ選手には選球眼が良い選手が多い。
イチロー、田中マー君など。。。
後、プロのスカウトは母親の体格を見て
選手を取るらしいが(全部がそうではない)、
やはり野球をするにあたって体格というのは非常に重要らしい。
ピッチャーてのは足腰が重要なんだけど、
翁田君は毎日1時間かけて西脇工業まで
自転車通学していたらしい。
これは強くならないわけがない。
後は、私学の子は自分の高めの玉を振る。
と言うのがあって、低めのフォークなんかを
織り交ぜて撹乱すれば討ち取れる!
という彼なりの絶対的プロセスがあった。
まず上記に記した理由から翁田君は
非常に良い選手だという事が分かる。
ちなみにピッチャーの括りでは
東洋の横田君もかなりの逸材だと思われる。
度胸もあり勝負根性もある、玉も速いし
コントロールも良い。
しかしここまでで余りに完成されすぎているから
伸びしろが少ない気がする。
話は反れたが、西脇が強い理由その②は
走り込みの練習。
西脇は陸上部は毎年全国大会トップクラス
になるぐらい強いらしいのだが
冬に陸上部か野球部か分からないぐらい
走りこみの練習をしたらしい。
これが共になのか別々なのかは分からない。
そして陸上部とコラボするかのごとく
色んな知識、意見を交換し、
お互いに高めあっていたというのだ。
恐らくここで粘り強さなんかが付いたのかな。
意見を交換というのは、食生活などだそうだ。
走り込みというのは本当に大事で
バレーの選手なんかでも走り込みをして
足腰を強くすると何故かスパイクが強くなるらしい。
これが何故だか分からない。
ボクシングでも走り込みをよくする。
足腰の強い選手がハードパンチャーだったりする。
パンチを当てたときに重心がぶれないからなのかな。
パッキャオやナジームハメドなんかは
競輪選手みたいな脹脛をしている。
野球もそれに共通するのかなと思う。
なので足腰が強くなると足が速くなるのは
もちろんの事、投げるのが速くなったり、
バッティングなんかもよくなるのかと思われる。
準決勝後も2番の高見君なんかは
スクイズの練習を試合後500、
決勝の試合前200球してきたらしい。
この徹底さが凄い!
でも走り込みに比べればこのぐらいはなんて事ないと思う。
そういう面でも走り込みの練習は功を奏した!
と言えると思う。
他の高校がどんな練習をしているかは知らないが
西脇の勝利はやはり必然だったように思う。
そしてこの予選で強豪との競り合いに勝ってきて
自信にも繋がり更なる飛躍をしたように感じる。
こう見る限りでは甲子園でも活躍を期待できる。
もしかしたら甲子園で更なる強豪と接戦を繰り広げれば
さらに強くなる可能性もある。
そう、いわばサイヤ人みたいなものだ。
そんな可能性を期待せざるを得ない。
翁田君はまだまだ伸び白もありそうだし
もしかしたらプロになるかもしれないね。
甲子園での活躍をスカウトマンに見られれば
充分に考えられる。
いやむしろ翁田君はサイヤ人なのかもしれない。。。