マリーンズは12日のバファローズ戦に敗れ、先週末からのマリンでの5試合は結果一勝四敗という残念すぎる結果に終わりました。
近年、なぜかホームでの勝率が悪い傾向があるんですよね。せっかくの本拠地なので、もう少し頑張ってほしいです。
さて、金曜日からは舞台を福岡に移してのホークスとの三連戦です。初戦は成瀬と攝津が投げあったのですが、1対1で引き分けました。
投手戦といえなくもないのですが、それなりにチャンスを作ってるのにあと一本が相変わらず出ない貧打っぷりに泣けてきます。成瀬に勝ちをつけてあげたかったですけどね。
…というより、ペーニャのあの一発が驚きましたけど。あのスウィングでどうやったらあそこまでもっていけるんだか。まだご覧になってない方は探して見てください。完全に打ち取った当たりだと思ってましたからね。
とにもかくにも初戦は引き分けという結果に終わり、仕切り直しの二戦目です。先発は唐川と岩嵜という、同郷同学年の二人です。
一軍のマウンドで投げ合うのはこれが初めてとなる二人ですが、一日の長というべきか軍配は唐川に上がりました。
マリーンズVSホークス2回戦 福岡Yahooドーム
マリーンズ 4-1 ホークス
今日はマリーンズは少しオーダーを弄ってきました。四番にホワイトセルではなくサブローを入れ、ファーストに福浦を入れて五番。大松を下げました。そして七番でライトに一軍昇格速スタメンの角中を入れます。角中の代わりに二軍落ちしたのは、なんと今日スタメンを外れたホワイトセルです。
最初にこの一報を見たときは、ここまで四番を務めてくれていた主軸を二軍に落とすのはどういうこと? と思いました。西村監督は調子が悪いから状態を上げてほしいといった感じのコメントを出していたので、そうなのかな~を思いましたが、よくよく事情を知るとそれだけじゃないようです。
基本、後追いなので詳しい事情を知るのは遅れるのですが、ホワイトセルが12日と13日の二日連続で相手チームの捕手に怪我を負わせたらしいですね。12日はバファローズの伊藤、13日はホークスの細川です。
一度ならばまあしょうがないかという感じにもなるかもしれませんが、二度、それも二日連続となれば話は別です。そのへんの懲罰的な意味合いも含めての二軍降格ではないでしょうか。後はスウィングの矯正という意味合いもあるのでしょう。
無論わざとじゃないのでしょうが、こういう結果になると他球団の捕手は怖くてしょうがないでしょう。その意味でも今回の降格は妥当だと思います。ホワイトセルにはキッチリと修正してほしいですね。二軍のコーチ陣の皆さん、お願いします。m(_ _ )m
と同時に、バファローズファンやホークスファンの方々にも謝罪しておきます。本当に申し訳ありませんでした。m(_ _ )m
さて、では前置きが長くなりましたが試合の方にいきたいと思います。まずは初回、マリーンズはいきなり岩嵜を攻めます。
先頭の伊志嶺がセンター前にフラフラっと落ちるポテンヒットで出塁すると、岡田の内野ゴロで伊志嶺が二塁に進みます。コース的には併殺コースだったのですが、エンドランをかけていたおかげでバントで送るのと同じ形になりました。
続く井口は倒れたのですが、久しぶりに四番に入ったサブローがセンター前タイムリーとキッチリ四番のお仕事をします。やっぱりここ数年はサブローが四番に入っているのが一番しっくりきますね。
その座を脅かす若手や、当たりの外国人が出てきてくれればいいのですが、それまではやはり四番はサブロー頼みになるのでしょうかね。とにもかくにもこうしてマリーンズは1点を先制します。
その裏にマウンドに上がった唐川ですが、この日は素晴らしいピッチングを見せてくれました。
本多はショートゴロ、明石はセカンドゴロ、内川はレフトフライと10球かからずにスリーアウト。立ち上がりとしてはこれ以上ない上々の立ち上がりです。そして、これが大記録達成を予感させた第一歩になります。
一方の岩嵜も初回に1点こそ取られたものの、二回以降はスコアボードに0を並べます。マリーンズもたまにランナーを出しますが、いつも通りというべきか結局追加点は奪えません。
対して唐川ですが、こちらはスイスイ。恐ろしいぐらいに順調にアウトを積み重ね、気づけば六回までパーフェクト。ここらへんからチラホラと完全試合が頭をよぎった方もいたのではないでしょうか。
しかしさすがはホークス、甘くはないです。七回もツーアウトまでは簡単に取ったのですが、三番の内川にレフト前に弾き返され、完全試合どころかノーヒットノーランも露に消えます。
まあ残念ですが、そんな大記録はまだ早いということなのでしょう。唐川が今のまま順調に育てばいずれそれを達成してくれる日も来ると思うので、その日を楽しみにしましょう。
大記録は夢と消えました。そして一転して今度はピンチです。
内川に盗塁を決められ、ツーアウト二塁。打席には四番の松中。ここまで本調子ではないとはいえ、怖いバッターには変わりありません。現にこの打席では松中を打ち取るのに10球を要しました。
松中は早い段階で追い込まれましたが、ファールで粘られます。抑えてくれ打ってくれの相反する想いが錯綜する中、勝負の10球目が里崎のミットに収まり、松中は見逃し三振。唐川に軍配が上がりました。
大記録は夢と消えましたが、唐川らしく飄々とピンチを切り抜けます。
その次の八回、マリーンズはここまで捉えきれなかった岩嵜をようやく捉えました。
先頭の根元がツーベース。伊志嶺が送ってワンアウト三塁。打席に入るのは岡田。
その岡田の打席で根元が塁を中途半端に飛び出しました。捕手の高谷がそれを見てサードに送球しますが、根元の体に当たって軌道が逸れ、三塁ファールグラウンドを転々とします。その間に根元が帰り、1点が追加されます。
マリーンズにとってはラッキーな、そしてホークスにとってはアンラッキーな1点でした。しかし点が入ったからいいようなものの、危ないプレーでした。しっかり投げられていたらおそらく刺されていたでしょう。
根元はどうもこういうプレーが多いように見受けられます。もう少しプレー全般に注意深く、慎重になってほしいですね。
とにもかくにも1点を追加し、唐川には大きな援護点となりました。しかも珍しいことに、これで攻撃は終わりませんでした。
岡田は見逃し三振に倒れましたが、井口は粘って四球。サブローがヒットで続き、打席には今シーズン初スタメンで五番に入った福浦。
この打席で先ほど七回の唐川VS松中の攻防を思わせるような勝負になります。岩嵜に早めに追い込まれましたがファウルで粘る福浦。
松中は倒れましたが、この対決は福浦に軍配が上がりました。奇しくも同じ10球目をセンター前に持っていき、これがタイムリーとなります。1点を追加し、これで3点目。
唐川とは同郷同学年対決でしたが、この福浦も千葉出身ですから同郷対決なんですね。そう考えるとこの日の岩嵜は同郷の人間にやられたということでしょうか。
結局、岩嵜はここでマウンドを降ります。と同時に、マリーンズの攻撃もここまででした。
とは言え、今日の唐川ならば3点あれば十分です。そして、その通りになりました。
八回の裏、九回の表に両チーム1点ずつ取りましたが、それで試合終了。4対1でマリーンズが勝ちました。
途中まではあわや完全かと思われた唐川ですが、終わってみれば1失点完投という結果になりました。それでも完投してくれたことでリリーフ陣に休養をとらせることができたのは良かったです。
この試合の功労者は間違いなく唐川ですね。最後の方は疲れからかヒットを浴びましたが、全体的にはナイスピッチングでした。こういった投球を続けてくれれば今年も着実に勝ち星を積み重ねてくれるでしょう。
先週も敗戦投手になりましたが、八回まではほぼパーフェクトだったんですよね。返す返すも打線の貧打っぷりがほんとに恨めしい一戦でした。
しかし今日は、久しぶりに打線が繋がっていい援護ができました。こういう援護をこれからも打線には望みたいですね。
いつものようにハイライト動画を置いておくので、よかったらどうぞ。
この試合は久しぶりにいい試合運びの出来た試合だと思います。細かい点を上げればキリがありませんが、全体的に見れば理想的な試合運びでした。毎回こういう試合をしてくれとは言いませんが、一試合でも多くこういう展開に持ち込めることを期待します。
さて第三戦となる今日は藤岡の先発です。ホークスの方は今シーズン初登板となる、ライオンズから移籍してきた帆足ですね。
どういう展開になるかはわかりませんが、同い年の唐川に続いてくれることを期待します。打線も同じように援護してやって欲しいですね。
では、本日はここまでにしようかと思います。それでは。m(_ _ )m
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