マリンでの六連戦のうち雨で一試合流れ、ここまで三試合消化して今のところ一勝二敗です。
…負けが先行してますねぇ。どうしてホームでは勝てないんでしょうか。
確かに144試合全部勝てるものではありませんが、負けた二試合もやりようによっては十分勝てた試合だったんですけどね。
19日のイーグルス戦はせっかく打線が田中から先制点を取ったのに俊介が一人相撲でブッ壊すし、20日のライオンズ戦は九回に伊志嶺と根元の信じられないミスで勝ち…少なくとも同点にできるチャンスをを不意にしました(しかもその後にヒットが続くという最悪の悪循環)。
俊介は一人で勝手に試合をブッ壊したので自業自得(…まあ、登板機会が雨で流されまくったので調整が難しかったのかもしれませんけど)ですが、せめて成瀬の負けは消してあげたかったですね。
そんな、どうにもストレスの溜まる試合運びが二試合続いての昨日のライオンズ戦。先発は唐川と野上です。
マリーンズVSライオンズ3回戦 QVCマリンフィールド
マリーンズ 3-2 ライオンズ
初回の立ち上がり、唐川はいきなり失点します。
一番の栗山にレフト前に運ばれると、浅村は内野ゴロに仕留めますがライオンズがエンドランをかけていたため併殺ならず。栗山は二塁に進みます。そして、次の中島の打席で珍しいプレイが見られました。
中島は右中間に大きなフライを打ち上げます。センターの岡田がバックして好捕するも、フェンスに激突。それを見て栗山がタッチアップします。
岡田は痛みからかすぐに起き上がれず、ライトの清田にボールをトス。それを見た栗山が三塁だけでなくホームを陥れます。清田が返球するも刺せるわけもなく、ライオンズは1点先取します。
なんとも珍しい、二塁からのタッチアップでライオンズが先制しました。私も初めて見た光景でした。
…というより、タッチアップってああいう状況になったらどんどん先の塁を陥れていいんですね。てっきり一つ先の塁だけしか進塁できないと思っていましたから。一つ勉強になりました。
先取点を取られたものの最小失点で防ぎ、唐川は一回を終わらせます。
一方の野上の立ち上がりは上々でした。三人で片付けてすんなり終わらせます。
マズい試合運びで連敗しているだけに早いとこ逆転して欲しいなと思っていましたが、この日のマリーンズ打線は早いとこ逆転してくれました。
二回、先頭のサブローがレフトへ一発を放り込みます。サブローはやっぱり四番がピッタリと合いますね。
外国人打者は確かに魅力がありますが、中軸はともかくこと四番に関してはしばらくサブローに任せたほうがいいんじゃないですかね? 毎度毎度一定の実績を残してくれてるんですから、目立って衰えが見えてくるまでそうしたほうがいいと思います。
本当なら大松あたりがどっしり座っていてもらいたいんですけど、どうにも結果を残せません。早く四番を安心して任せられるバッターが出てきてほしいものです。
とにもかくにもサブローの一発で同点に追いつき、仕切り直しです。続く、今日福浦に変わってファーストに入った大松は倒れましたが(大松…)、今江・清田と連打を浴びせ、まだ出場できない里崎に代わってスタメンマスクの雅彦が四球を選んでワンアウト満塁とします。
続くバッターは岡田。最悪の併殺だけは勘弁してくれよと思っていましたが、内野ゴロで犠牲フライも打てずにツーアウトになります。そして一番のこの日のスタメン、角中に打順が戻ります。
先週のホークス戦から一軍に上がり、それなりに先発出場も増えて結果も残してきた角中がやってくれました。センターへタイムリーツーベースを放ち、二者を迎え入れます。これで3対1となりました。
次の根元が倒れ、この回の攻撃は終了。マリーンズは3点を取って試合をひっくり返します。角中、お見事でした。
味方が逆転してくれてのマウンドでしたが、この日の唐川は今一つピリッとしません。先週の七回ツーアウトまで完全だった好投が嘘のように打たれます。ホームにこそ返さないで頑張っていたものの、今日の唐川はどうにも不調のようでした。
六回、これまで何とか踏ん張っていたものの、遂に1点を返されて3対2。1点差に詰め寄られます。
続く七回もマウンドに上がって先頭の星を三振に切って取ってワンアウトを取りましたが、続く栗山に四球を与えここで交代。この日の唐川は結局最後までピリッとしないままでした。
二番手でマウンドに上がったのは益田。エンドランをかけられて栗山には三塁まで進まれますが、浅村・中島を打ち取って無失点で切り抜けます。
首脳陣の信頼を勝ち得ているのはいいんですが、登板過多だけが心配です。ホント、潰れないように配慮して使ってくださいよ、西村監督。
く・れ・ぐ・れ・も、よろしくお願いしますよ!
打線の方も二回に3点を取って逆転したもの、それ以外は綺麗に0をスコアボードに並べます。そしてそのままゲームは九回へ。
九回のマウンドに上がったのは当然のように薮田。連敗しているのでとにかく抑えて欲しかったのですが、久しぶりの登板だからかすんなりとは終わりませんでした。
先頭の大崎こそ打ち取るものの、続く代打の上本にヒットを打たれます。
その後、再び代打の阿部にバントを決められ、ツーアウトを取ったもののランナーは二塁。続く栗山にピッチャー強襲の内野安打打たれ、その次の浅村には粘られて四球を選ばれます。
結局、ツーアウト満塁で中島との勝負と、なんとも心臓に悪い山場が出来上がりました。連敗脱出まであとアウト一つとはいえ、薮田、正念場です。
しかし、勝負の女神をなんとか振り向かせることに成功しました。中島は二球目をライトに打ち上げてゲームセット。3対2でなんとか逃げ切ることに成功しました。
逃げ切ることに成功しましたが、最終回はもう…。劇場はホント心臓に悪いですね。久しぶりの登板だったから仕方ないですが、こういうのはホント、勘弁してもらいたいもんです。
紙一重でしたが、とりあえず連敗を食い止めました。何より連敗中は勝つのが一番の薬ですから、ギリギリの試合でしたけど素直に喜びましょう。
この日はとにかく角中でした。サブローの一発の後、よくタイムリーを打って追加点を取ってくれました。しかもツーアウトからですからね。これがなかったら負けていただけに、文句なしに今日のヒーローです。
もう一人上げるとしたら個人的には益田ですね。ヒーローインタビューには唐川が上がってましたが、唐川の後を次いでライオンズの勢いを止めた益田の働きの方が大きかったと思います。開幕からフル回転ですが、くれぐれも怪我には気をつけてください。
とりあえず大谷が上がってきましたし、中郷も木村もそれなりに投げられることがわかったのでリリーフ陣の駒は揃ってきましたかね。ですので、新人に過度の負担をかけるようなことだけは勘弁してほしいです。
またハイライトを置いておきますので、よかったらどうぞ。
とにもかくにも勝利を収めて連敗を止めたのですから、次の試合が大事です。一応次のカードは現時点での首位攻防戦ですからね。先発は藤岡と西口となっています。
こちらの藤岡は予定通りですが、ライオンズが西口というのは意外でした。中五日ですからね。涌井もいないし投手陣の駒が厳しいのはわかりますが、まだ早い段階からこんな起用で大丈夫なんでしょうか?
とはいえ、(現時点での)首位攻防戦に弾みを付けるために今日の試合も期待したいです。勝利・初完投勝利ときているので、藤岡には初完封勝利を期待しておきましょう。
ということで、今日はここまでにしようかと思います。では。m(_ _ )m
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