アニメ、漫画、ゲーム、千葉ロッテマリーンズ、その他諸々と俺! -35ページ目

アニメ、漫画、ゲーム、千葉ロッテマリーンズ、その他諸々と俺!

ここは、30半ばのやもめ男が自分の趣味についてまったりと披露したり語ったりするBlogです。良かったら見ていってください。

おはようございます、Schwarzです。m(_ _ )mペコ



今日は昨日に引き続きマリーンズネタで、今回はこの選手について書こうかと思います。



 



先代の背番号6、初芝清です。



マリーンズといえばこの選手という方も多いのではないでしょうか。その実力、人柄、そしてまるで神が降りてきているかのような逸話の数々…いい意味でも悪い意味でもマリーンズには欠かすことのできない選手でした。



彼は1988年のドラフトで指名を受け、社会人の東芝府中より入団しました。当時はまだ本拠地が川崎にあった時代で、チーム名もマリーンズではなくオリオンズの時代でした。



そんな時代からの生き残りであった彼は、順調にチームの主力・中心選手として成長していきました。そして92年、本拠地の移転と共に千葉にやってきてからもチームの主力であり続け、95年には打点王のタイトルを獲得します。



打撃三冠のタイトルは結局この年のこの一つにとどまりましたが、昨日の酒井さんについてのBlogでも書いたように、一軍で主力として活躍できだだけでも十分素晴らしい選手なのは間違いありません。



しかし、彼の一番の魅力はやはりそのエピソードの数々でしょう。まさに、ある意味ではもっとも野球の神様に愛されていると言われても過言ではないかもしれません(笑)。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



何しろ風貌からして、若干小太りの体型に赤ら顔、眼鏡(1996年から着用)、ストッキングをふくらはぎとすねの辺りまで上げるオールドスタイル(田吾作スタイルとも呼ばれています)という、およそ野球選手らしからぬものです。恐らく全く野球を知らない人には彼をプロ野球の選手だと説明しても、その風貌を見て納得できる人は半分いればいいのではないでしょうか(笑)。



その体型に見合ったように、守備もお世辞にも上手いものではありませんでした。このBlogでも以前取り上げ、前回のBlogに書いた酒井さんと二遊間を守っていたこさっちでしたが、そのこさっちと主に三遊間を組んでいたのが初様(初芝のニックネーム)です。



酒井さんと初様の守備力には相当な差があったようで、こさっちも当時、三遊間の打球を苦労して処理していた場面が多々あります(笑)。実際、どう見てもサードが処理するようなフライをショートが処理していた場面は何度もありますし。



そんな守備力ですから、サードにファールフライが上がった時は球場全体が何やら期待していたような空気に包まれていました。実際、打球を追う追い方が怪しいのなんの…。それに加えてマリーンズの本拠地球場であるマリンフィールドは海岸に建てられているため、海風の影響をモロに受けやすいのです。



そういった球場ですからボールが風に流されることも多々あり、あっちへフラフラこっちへフラフラと覚束ない足取りで移動し、結果落とすという光景を何度も見ました。



普通、そんなエラーをしたら顰蹙ものなのですが、何故か初様にはそんな空気が起こることもなく、『やっぱりやった』とか、『まあ、初芝だし』といった生暖かい空気が球場を包んでいたのを思い出します。そんな理由で、『幕張のファンタジスタ』などという、名誉なのか不名誉なのかわからない愛称が新たに付いたりもしました(笑)。



そんな、なぜか憎めない愛嬌のある選手だったからか、嘘みたいな本当のエピソードがたくさんあります。少しだけ紹介すると、

・守備練習中、強烈な打球に飛びついたが捕球出来ず、起き上がらずに寝そべって悔しがっていたら、次の打球が飛んで来て右肘を直撃。故障に発展して二軍落ちとなった。
・その怪我から復帰した試合でいきなりホームランを打つ。
・行きつけの床屋で店主から、『たまにはブリーチでもしてみる?』と聞かれ、ブリーチの意味が分からないのに、何のことかも聞かずにお願いしてしまったことで金髪になってしまった。
・契約更改はよくても悪くても一発でサインするため、3分で終了。
・20世紀最後のホームランを打つ。
・イチローがメジャー挑戦した時の顔写真が何故か初芝のものを使われた。
・2005年のプレーオフ第二ステージの第5戦、代打で出場するもボテボテのサードゴロを打つ。が、相手チームのサードとショートが交錯して内野安打になり、これをきっかけに逆転。日本シリーズに駒を進めることになった。
・引退セレモニーの試合で代打で登場するも結果はデッドボール。さらに試合後のスピーチでもマイクの電源が入っていなかった。
・何故か、相手チームの胴上げがかかった試合には強く、何度も目の前での胴上げを阻止している。

と、実に多種多様なエピソードがあります。これ以外にも、探せばまだ色々と出てくると思うので、興味のある方はご自分で調べてみてください。



そんな、神に愛された選手であった初様も2005年、マリーンズ31年ぶりの日本一を手土産に球界を引退します。マリーンズ一筋で終わってくれた彼は、まさしく『ミスターマリーンズ』でした。



引退後は何年か社会人野球のチームを指導し、現在は野球解説者などで活躍しています。そんな彼にも是非、もう一度現場に戻ってきてもらいたいですね。(。-人-。)オネガーイ



マリーンズのユニフォームに身を包んだ初芝の姿をもう一度見たいと思っているファンは数多くいます。恐らくジョニーやこさっちよりも多いのではないでしょうか。それほど、ファンに愛された素晴らしい選手でした。



いずれ必ず来るであろう現場への復帰の日を夢見て、今日はこのへんにしようかと思います。
(。-人-。)ナムナム



では。m(_ _ )m





↑よかったらどうぞ