夏の風物詩 | OG:LIFE

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アニメと写真のおはなし

●昨日の夜、CSをつけたらちょうどもうすぐ0時をまわるところで
「富江replay」の文字を発見

主演が宝生舞だったことはそらもう衝撃の美人だったからよく覚えてたんですが、その他

山口紗弥加/ 窪塚洋介

こりゃあもう録るしかない。
(さすがに深夜0時から2時まで寝静まった時間帯に一人富江を見切れるほど今の自分耐性ない)

と思って急いでHDDに録画(おかげで冒頭映像が微妙に切れてしまいましt・・・)

さすが日本の夏、夏といえばホラー。和製ホラーはほんとに怖いです。

でもホント綺麗な人ですよね宝生舞。「僕らの勇気未満都市(1996)」ってドラマが流行ったんですけど、あれも良かったな・・・(懐)あれ泣きました。マネが流行ったよ(笑)

窪塚洋介は『Laundry(2002) 』が一番好きですね。小雪さんも良かった。これはテキストで読んだあと映画見たのですが(テレビで5回くらい)毎回毎回つけるとついつい最後まで観てしまいます~。

『富江』シリーズといえば一代目富江は菅野美穂ですね。彼女は『エコエコアザラク』映画版第一作目にも出てました(そしてこの作品には高橋直純が出ているので是非とも一度見てみたい作品だったりしまs・・)私は黒井ミサは2作目の佐伯日菜子嬢、3作目の加藤夏希がとても好きで(笑)加藤夏希は『STACY』というホラー映画の主演で日菜子嬢も一緒に出ていたりしますね~。なかなかやはりつながっているこの辺り(笑)しかし和製ホラーでスプラッター系映画つながりというのはなんともよろしくない関連です(汗)
思えば大抵私が綺麗だなって思った子はホラー映画で初めて認知した人が大変多いです。それにホラー映画でよく主演になるんですよね。神秘的というか静謐というか・・・なんかそういう空気を持ってる方々が多いのかもしれません。
加藤夏希は『羊のうた』もかなりオススメです。これはホラーっていう系列ではないかもしれませんが。非常に悲しい話ですし。こちらは小栗旬と共演していますが私はまだこのとき小栗君を認識していなかった(笑)美波ちゃんがこの映画で非常に光っていて、カワイイ子だなぁと。その後やはり2005年の『富江REVENGE』に出演しています。

和製ホラーは湿度と暗闇と美女で構成されている作品が怖いと私は思います。
ゲームで『沙耶の唄』という作品をやったと書きましたが、沙耶のほうが富江よりももっと「化け物度」のグレードが高いのですが、グッドエンドだと主人公の脳をいじって世界が正常(=沙耶が元の姿(化け物)に見える状態)に沙耶自身が主人公を想って戻してくれますが、そのとき主人公は沙耶の正体が化け物でも全く構わないって言ってましたよね。富江にもそういう存在ができる可能性はないのかな?とゲームプレイ後なだけに考えてしまいました。
山口紗弥加が演じた子は最後、『着信アリFinal』の黒木メイサが演じた子みたいに、富江を救おうとして共に死のうとするのかと思ってましたが、そういうわけにはいかなかったみたいですね(大抵男性が救ってくれる)。貞子にすらいた救おうとした人が富江には一向に現れないので富江はいつになったら救われるのかな・・・とその後のシリーズを見てないので気になりますね。

夏になるとホラー映画の特番で一斉に過去のホラー映画が山ほど再放送されるわけですが、なぜ人が怖いものを見たがるのか、自分も怖い気持ち悪いと思いつつついつい見てしまうのはなぜなのか分からずにいます。
HDDに録画したのはいいけどさすがにDVDに焼くのはいいかな(映像切れてる部分もありますし)

さて、ホラー映画といえば今年はホラーものでほんとにこの世に生きていると思えないような強烈な魅力を放っていた松田龍平と今人気上昇中のAKB48出演の都市伝説をもとにした映画「伝染歌」が今月25日から公開されますね。この作品は歌による呪いの伝染ですが、この話に類似した話で由貴香織里さんの『戒音』という漫画がありました。呪いの構造的には『戒音』は大分科学的な感じなのに対して多分映画のほうはもっと違う仕組みになっているのだと思いますが、ちょっと似ているかなぁと。
富江replay
¥4,441