- 巖谷 國士, 桑原 弘明
- スコープ少年の不思議な旅
少し前に個展があり、行けず、本が欲しくて、まだ出ていなかった。とても素敵な本です。正確には「本が」素敵なのではなくて、作品が素敵なんです。また個展やっていただきたい。
●ミヒャエル・ゾーヴァ作品展(松屋銀座にて1月18日~23日まで)
プラリネク―あるクリスマスの物語
ミヒャエル・ゾーヴァの個展が銀座で明日から始まります。このタイプの絵で結構好きなのはバーバラ・クーニーとこの人くらい。空間にかけるだけの情報を書き込むリアルさと絵としての味を損なわずにマッチさせているところが凄い。明るい絵よりも光と影がくっきり分かれているような絵に最も雰囲気というか風格が感じられます。
- アクセル ハッケ, Axel Hacke, Michael Sowa, 三浦 美紀子, ミヒャエル ゾーヴァ
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メアリー・リン レイ, Mary Lyn Ray, Barbara Cooney,
掛川 恭子, バーバラ クーニー満月をまって
- Maria Kalman
- Sayonara, Mrs. Kackleman
- ●本日読売新聞の夕刊のBOOKサイトにあった本。なるほどヨーロッパ圏の人からみると日本は「異界」ですよね。普通に日本人だって異界を連想するとヨーロッパの風景が出てくるのと同じで。特に日本の異界的なところを強めていくとどうしてもキモノだの寺だのオサムライだのになっていくのも納得する。日本賛美というよりも異界としての憧れみたいなものもあるのかな?やっぱり海(水)を隔てた外国だからね。
因みに、BOOKサイトのコーナーの上には15歳のチェコの女性の記事がありまして、英語とフランス語を勉強していてペットは蛇が一番お好きなんだそうです。チェコでは国際化に向けて語学重点学校というのが存在するんだそうです。そしてペットは爬虫類系が人気が高いということで・・・ゲテモノ好き??