転職しようと思ったきっかけは、仕事にも慣れてその職場の良い面だけでなく、良くない面が目につくようになってきたからです。自分の性格も相まって仕事を頼まれることが多くなり、負担に感じることが度々ありました。負担だけが増えて給与が上がることはなく、不満が溜まり、他の職場でも仕事を経験してみたいと思うようになったからです。まずはハローワークに通い、自分の条件に合う仕事内容で検索しました。介護職で仕事をしていましたが、介護が嫌いでやめたわけではないので、再度介護の仕事で検索をしていました。介護職にも色々な種類があり、介護士が訪問するようなものや、施設で介護サービスを提供するものもあります。その時私が希望するような施設がなく、同じ介護職の先輩で、転職(介護の職場を変えたことのある)に相談してみました。そこで、新しい仕事を探すにはハローワークだけでなく、介護や看護を専門に紹介している機関があることを知りました。さっそくそういったことを調べてみて、結局はその先輩に紹介された民間の医療・介護専門の職業斡旋機関に相談に行きました。転職が初めてで一つ一つ質問されても「給料が〇〇以下のところは行きたくないとかいうとわがままかな」など不安がありましたが、そういったことはなく、親切な方が親身に相談を聞いてくださいました。相談して、私の希望シートが出来上がると、いくつかの候補から紹介され、その中から私が気になる施設に3箇所ほど見学に行きました。場所がわかるか不安なところは、その職業斡旋機関の方がわかりやすい場所まで迎えに来てくれたりと、その点でも安心しました。その際も職業斡旋機関の方が施設にアポを取ってくださって、見学にも同行してくださったので安心して見学することができました。実際に紹介された施設に就職しました。とりあえず施設の雰囲気が知りたかったので、見学をしたかったのですが、中には面接を受けてくださいを言われて、面接を受けたところもありました。給与面など、詳しいことは職業斡旋機関の方がつっこんだところまで聞いてくださったので、こちらとしては、かなりシビアに施設の比較をすることができました。手取りの給料は前の施設と比べるとやや劣りました。なので、再就職して、前の給料より下がった場合、継続して6ヶ月間新しい職場で仕事を続けている場合に支払われるお金(名前を忘れました)をもらうことができました。これも、職業斡旋機関の方が丁寧に教えてくださって、申請し、受給することができました。