シャブ中からの脱出 -10ページ目

シャブ中からの脱出

13年の中毒から脱出し、気付けば10年
ここまでこれた自分を褒める意味で始めた健忘録ブログ

薬のことを聞きたい
下心ありでついてきたつもりが
彼女との話は楽しく
忘れてしまうほど盛り上がった

お酒も進み
だいぶ出来上がったところで
(以降M=彼女)

M「今どこ住んでるの?」
私「まだ出て来たばかりだからねー寮だよー」
M「待機場の上だよね。他の子も一緒でしょ?」
私「うん、だから1人になりたい時は満喫」
M「そっかー。今日は?」
私「泥酔だしね。サウナでも行こうかな〜」
M「じゃ、フリーでラブホ行かない?」

ぶっ飛んだ会話に見えるけど
私達はホテトル嬢

飲み足りなくて、時間は朝方
前回の記事でも書いたように
Mは同棲の彼氏と喧嘩中

飲めて、そのまま寝てもいい場所となると
ラブホのフリーが最適だった

同性同士で入れるとこ
長時間いれるとこ、設備の割に安いとこ
仕事柄熟知してたので抵抗なく移動する

コンビニで酒を仕入れて二次会開始
だいぶ酔ってたと思う
一言一句覚えてないけど
だいたいこんな感じの会話

さっき、薬板見てなかった?
私も暇な時見てるんだー
面白いよねー

探りのつもりだったけど

M
うん、よく見てるー
てかそこ見てるって同士じゃない?うちら?

そこからは早かった記憶

初犯で連れ戻されて、再上京してきたこと
引くにもツテがなく踏み出せずにいたこと

Mも初犯、弁当空けて半年なこと
やはり実家に戻ったけど窮屈で出てきたこと

何から何まで似ていたし
話のテンポとか、空気感とか、波長
知り合って二日と思えないくらいウマがあった

ひとしきり盛り上がったあと
躊躇いがちに「あるよ今」と言う

でも、責任持てない
やったら戻れないかもしれないよ?
私が言っても説得力ないけどね

恭子ちゃんの意思で決めて

「・・・」

一年やらずにいれたんだから
一瞬ブレーキかかったのに

一年やらずにいれたんだから
またやっても、やめられる!

どんな思考よ?
ポン中の特徴、意味不明理論

Mは半ば家出のつもりだったので
道具もネタも持ってたけど
普段は持ち歩かないとのこと

全てがお膳立てされたみたいな再犯ロード
ありがたく乗っかった

一年ぶりの注射は震えた
はじめて打った時には敵わないけど
少量でもガツンときてまわった
喉からカッとあがってくる感じ
水にネタを落とすと
オタマジャクシみたいに泳ぐのですが
その感じが血管内で起こってるような

久々の一発は格別でした
親の顔がチラついたけどすぐ消えた。。

この日からポン中人生第2幕

8年後の逮捕まで色々ありました
覚えてること書いていきます

Mとの顛末について

元気でやってるといいな