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FDRCのブログ

ゲーム「グランツーリスモ」をきっかけとして誕生したレース好き仲間のコミュニティです。現在ゲームはそっちのけでレンタルカートをメインに楽しんでいます。

活動報告やグランツーリスモに関する内容を綴っています。超不定期更新

2025年12月13.14日、国内レンタルカートのチーム戦における最高峰大会のひとつである「Birel N35 Champion of Champions」いわゆるN35日本一決定戦が、今年も静岡県小山町にあるAPGにて開催されました。



北は北海道から南は九州までの各カートコースや、そこで開催されるレースイベントを代表して、総勢64チームが集う年末の一大イベントです。12月13日に練習&予選レース、14日に決勝レースを戦います。

かつては国内のレンタルカートのほとんどがBirel N35でしたが、現在はSodiに最大シェアを譲っている印象があります。実際どうなんでしょう。ただ、レーシングカートのスタート地点といえる操作感や動きを感じることができるN35は未だ根強い人気を誇っていて、今大会はそのN35を使用したチーム戦の最高峰大会となります。



私たちは2023年、2024年大会で準優勝しており、2025年こそは表彰台最後の1段を登るぞとの意気込みで、昨年準優勝のシード枠のほか、各コースの代表決定戦で獲得した計5枠の代表枠から総勢5チームで2025年大会に乗り込みました。



#2FDRC(昨年準優勝枠)
 今年のAPGスポ耐GT1チャンピオンであり、2023年N35日本一の最終ラップ最終コーナーにて逆転され優勝を逃した悔しさを晴らすべく再び本家の名を背負ったカミュと、波に乗ったときは同じ体重帯ならチーム最速といえるモアブルの2名体制。

 



#8POLE STAR RACING LAB.(U-Kart サーキット枠)
2023、2024年大会準優勝の立役者でありFDRC絶対エースの1人である金ヘルことジョージが、「今年は別チームで出ます!」と突如の宣戦布告。組むのはレンタルレース上級者で知られるNさんとの2名体制。私がしれっとFDRC関係のチームだと半ば無理やり主張したことによって、後の某賞獲得のきっかけになりました(決勝編でわかります)



#20 FDRC HC(本庄サーキット枠)
APGスポ耐GT1クラス参戦ワークスチームのブレーンであるまさひろと、同GT2ワークスメンバーであり今年はGT1にスポット参戦して優勝もしているToxiの2名体制。



#26 FDRC & MUNOH(F1リゾート秩父枠)
FDRCの代表者と勘違いされるくらいチームとチームメイトを自身のやりたいことに付き合わせているみかのすけ、ペアを組むのはGT Fan`s MTGをきっかけに交流が始まり、現役GTドライバー達のカート時代に同じクラスで鎬を削っていたすばるさん(Team MUNOH様)をお借りしての2名体制



#34 FDRC SV(レインボースポーツ枠)
一昨年のN35日本一全体ベストのマサネン、FDRC単体最速のがやるどとのチーム最速ペアに、昨年の日本一エンジョイクラス表彰台に立っているかずまを加えた3名体制



当初は3チームくらいでの出場になるものと予想していたのですが、メンバーの頑張りにより5枠を獲得してまさかの5チームを投入することになりました。

メンバーの編成にはかなり頭を悩ませました。基本的には実際に各地の代表決定戦に出場したメンバー+不足する人数はその他メンバーの都合を確認し、今年の本大会レギュに合わせて体重などを考慮して編成。どのペアでもチャレンジクラス(上位決勝)進出は当然として、優勝を狙える構成としました。

本大会ではチーム内1人あたりの最低走行時間がある関係で、特に予選は戦略を考えると2名での参戦の方が柔軟に戦うことができるため、結果として予選も出場できたものの当初は予選参加が不可の予定だったマサネンが所属するSVを除き2名体制としました。



土曜の練習走行&予選レースでは、64チームを受付時のくじ引きにより34チームずつA・Bの二組に分け、予選レースで各組上位16チームがチャレンジクラス(上位決勝)、同17位以下がエンジョイクラス(下位決勝)に進出します。

私たちはA組に本家とSV、B組にPOLE STAR、MUNOH、HCと運よく半々に分かれたことから、走らない側のメンバーがピットでの無線サポート専従員として走行側のバックアップに入り、余裕ある戦いができました。

無線不調時のためのサインボードも用意

練習走行(ベストラップ順のリザルト)ではA組でSV、本家がワンツーの好発進、B組もPOLE STAR6位、MUNOH9位、車両に恵まれなかったHCが19位。ちなみに練習走行のタイムは予選レースのグリッドには影響がなく、HCのデータは予選に関して重要(どの車両がいまいちか)でしたので、万全の体制で午後の予選に備えます。

予選は1時間の耐久レース形式です、A組は、無難にまとめた本家が5位でフィニッシュする一方で、SVは最初に完璧なタイミングでピットインをしたものの、その前方で同時にピットへ入ったチームの違反によるピット内の混乱から厳しい車両を引かされ一気に暗雲が広がりました。なぜなら、1時間しかない予選中その車両で15分間は最低でも走行をしなければならないためです。本来なら致命的。

しかし、がやるどはその車両で上位陣に近いタイムをマークし続けFDRC最速男たる所以を感じる激走、その後交代したマサネンがライバルチームのスリップを利用しての好タイム連発で巻き返し11位、見事チャレンジクラスに進出しました。



予選B組は、2年連続準優勝のジョージがいるPOLE STARは見事にトップフィニッシュして翌日のフロントローを獲得、MUNOHとHCは車両獲りに苦労しましたがドライバー側の頑張りで8位、11位と、問題なくチャレンジクラスへ進出。



出場している全チームが各地を代表するレベルな上に1時間しかない予選レースですので、1つのミスが大きく順位を左右します。不運を必死に挽回したSVを除けば、とにかくスピンやクラッシュのようなミスをしなかったことが、FDRC系5チーム全てがチャレンジクラス進出を果たした要因といえます。



しかし、これが後々の決勝レースで苦労するひとつの原因にもなってしまうのでした。

決勝編へ続きます。

ではまた。