第6話 難病MOBを知ろう

高次元医療をしっかり学びたい方は「量子医学」をクリック

------------------------------------------------------------

前回までのあらすじ

 難病とは医学が「降参」している病気なので、難病克服のためにはいったん医学から離れなければならないことを啓もうしていたが、疲れきって燃え尽き症候群になっていた先生が、アホ死ね医学と暴言を吐いてしまったが…

-------------------------------------------------------------

先生今日はとても恐ろしいMultiple Operated Back(MOB)について解説しますね。

学生何度も手術されたBack…Backって何ですか?

後ろ、背中、背骨…そして脊椎を表します。つまり脊椎を何度も手術して、それでも全く改善しないことを言います。手術で背骨をボロボロにされた患者とも言えます。医学の犠牲になった悲惨な方々ですね。手術して良くなった後に再発するのなら話はまだわかりますが、何度手術しても全く改善しないのは問題ですね。そもそも手術という治療法が間違っているということですから。その間違いを手術前に気づくことができないことが問題なんです。

先生こんな手術を何度も繰り返しするんですよ。

学生それってどういう人がなるんですか?特徴とかないんですか?

先生ありますよ。例えば両足にしびれと神経痛があって、脊椎に何か所か狭窄している所見がある方ですね。医者は狭窄所見があると「これが原因だ」と思いますから、もっとも疑わしいところを手術しますよね。でも治らないから、次の狭窄箇所を手術し、それでも治らないからもう1箇所の狭窄箇所を手術し、結局、全ての狭窄箇所を手術しても治らないんですよ。狭窄が原因じゃないからです。

学生それって酷いじゃないですか。どうして手術前に正しく診断できないんですか?

学生脳の誤作動って言われていますね。つまり、痛みやしびれを感じるのは最終的に脳です。だから脳に異常があって足にしびれや痛みを感じるってことも理論上はあり得ますよね。そんな患者の背骨をいくら手術したところで治るはずありません。画像診断上は全く異常がなくても、脳が痛みを感じるということはしばしばあります。それこそが医学の限界であり、現在の医学では全く太刀打ちできない高次元レベル領域の病気なのですよ。そういう人は普通なら精神科に送られるのですが、運悪く、たまたま脊椎の数か所に狭窄所見があったから誤診されてしまったわけです。「この狭窄が痛みの原因だろう」って。狭窄所見がなかったら手術もされていなかったので、こうした被害に遭うこともなかったわけです。

学生じゃあ、その患者さんはどうやって治せばいいんですか?

先生私のところへは全国からそういう患者さんが集まってくるんですね。医学では全く手におえない患者さんが。で、足が痛いと言っている患者に上頚神経節ブロックって言う脳の血流を上昇させるブロックをするんですよ。そうしたらびっくり仰天! 痛みがとれるのですよ。こんな不思議な現象を他の医者に理解できるはずがありませんからね。

学生先生、それは凄いですね。で、どのくらいの確率で治せるんですか?

先生まあ、8割くらい改善させられます。でも2割の方は私でも全く治せませんね。

学生その2割の方はどうすればいいんですか?

先生はははは、それが、うちの奥さんがヒーリングで治しちゃうんですよ(笑っちゃいます)。医者が何やっても治せないのを霊能力で治すわけだから医者の面目が立たないですね。はははは。でも、患者がヒーリングを信じないので治療を受けてくれないのですよ。だから、実際には治せない患者も多いんですよ。私は、奥様のヒーリングを受けて、1回目には改善しなくても繰り返し受けているとだいたい改善することを知っているんですが、患者の多くは1回目のヒーリングで改善しなければ、2回目は受けてくれなくなります。だから難しいですね。せっかちな人と、こちらを信じる力がない人は。

学生なるほど。だから第3話が「治療で信じるべき事」という内容だったんだ。で、先生が治せなかった患者さんはその後どうなるんですか?

学生私が何と言おうとも、医学で治そうとします。だから延々といろんな医者を渡り歩くようになるんですね。そうなると必ず「俺が手術で治してやる」って言う無謀な医者に出会ってしまうんですよ。お金がある患者は日本だけでなく世界中の医者を探して回りますからね。それで結局MOBになっちゃうわけです。そのお金があれば、奥様のヒーリングをもっと受ければいいのにって本当に思いますよ。

学生でも、医学に頼ってしまう気持ちはわからないでもないなあ。ヒーリングとか、うさん臭くて信用できないし。

先生ま、そうですよね。だからこちらも無理にヒーリングを勧めないんですよ。勧めても受けないし、受けたとしても数回で治らなければすぐにあきらめますからね。こちらとしては、治らないのにお金だけとられたって思われたらいやですから勧めません。でもね。これだけは確かなことがあるんですよ。「医学で治らない病気を医学で治そうと考えるな」という鉄則です。

学生それは無理じゃないですか? 医学以外に頼れるものがあるなんて誰も知らないですからね。

先生知らないんじゃあなくて、意図的に国家レベルで隠されているんですよ。だってそうでしょう? 日本のテレビで霊能治療の特集番組って見た事ありますか? ないでしょう? これだけ霊能者の方々がヒーリングで難病を治しているという事実があるのに、テレビが全く食いつかないなんてことがあると思いますか?

学生確かに、言われてみればそうですね。霊能治療のテレビでの特番は見た事ないですね。お腹から指を使って内臓を取り出すっていうあやしい超能力治療は見たことがありますけど、まともなのはないですね。でも、もし、それをやったら、霊能治療の人のところに全国から患者が集まって列をなすでしょうね。

先生列どころじゃあないですよ。治療実績まできっちり出してしまえば病院の威信が一挙に落ちて、病院離れが起こりますよ。だからテレビ放映は絶対にないんですよ。でも、本当の問題はそれじゃないんです。視野の狭さなんです。

学生視野の狭さですか? ん? 意味が分かりません。

先生教えられた通りに考えや行動をすることを「洗脳状態」と言います。洗脳状態では物事を全体の流れでとらえることができなくなります。例えていうと、人文字です。昔、小学校の校舎で人文字を作って航空写真でとった覚えがありませんか? 視野が狭いと「校庭に並ばされた」だけですが、視野を広げて空から眺めると、人文字になっていて「並んだ意味」がわかるわけです。

学生人文字、なつかしいですね。それって先生が言う「高次元的視野」ってやつですか?

先生はい、その通りです。空から見るという高い次元の視野があると行動の意味がわかるようになります。同様に病気になった時に、患者からは症状しか見えませんよね。これが「視野が狭い状態」です。医者も症状と画像診断で判断するので同様に視野が狭いですね。でもこの視野が狭い状態が全てであるというように医者も患者も洗脳されているんです。

学生なるほど。だから医学以外の治療に頼ろうという考えが起こらなくなるわけですね。

先生そうです。ですが、航空写真のようにもう一つ高い次元から病気を見たらどうでしょう。なぜその症状が起こったのかを10年以上過去にさかのぼって考えるとか、現在の生活環境を考えるとか、そしてもっとも重要なことは科学的にまだ判明していない現象によって病気が起こっている可能性があるという視野の広さを持つことです。

学生いやあ、それは難しいんじゃあないですか。ほとんどの人は科学が全てだと思っているんじゃないですか? 霊とか神の世界を信じていない人は多いと思いますよ。

先生いやあ、私も昔は神とか仏とか信じていませんでしたよ。でも奥様に霊能力が芽生えたんでね。目の前でいろいろと奇蹟的なことを見せられると誰でも信じますよ。目に見えない世界があることを。だから、医学で治らない病気は目に見えない世界の力が働いていることがあると私の視野はいっきに広がったわけです。でも、科学を信じ切っている人は「目に見えない世界」があることを信じません。つまり視野が狭いわけです。

学生科学が人々の視野を狭くしているといいたいんですね先生は。

先生さすがですね。高野君。そうです。結局、視野の狭さは病気の根源です。難病はその狭い視野を広げるための教材なのですよ。難病にならないと視野の狭さに気づくチャンスがないのです。私は、視野の狭い方々の視野を広げる知識を身に着ける「量子医学」というサイトを立ち上げました。ここを読むと必ず視野が広がります。

学生でも、読む機会がないんじゃありませんか?

はい、ないと思います。いくら教材を目の前に置いたところで、普通の人はそれを見つける機会がありません。私が患者に対して「読みなさい」と言ったところで誰も読みません。でもチャンスはあるべきです。

学生先生のその苦労、叶えて差し上げたいです。

先生いやいや、ここまで読んでくれただけで十分ですよ。