新規投稿ペースは月に最低でも2回
現在、彼女のTwitterには1万3000名以上のフォロワーがいるが、その熱量は高く、アクティブな交流が続いている。TwitCasting(ツイキャス)を使った生中継での告知なども随時行っている。
「ツイキャスは事前にTwitterなどで告知してからやっています。中高生が家で観られる時間が中心で、『22』というミニアルバムの発売時には、iTunes Storeでの買い方を説明する中継もやりました(笑)。タイムラインに「買えました」とかコメントが流れてきて一体感もあり、おかげで、iTunesチャートで1位になる瞬間もみんなで共有できました。他にも、FacebookやAmebaブログもやっていますし、Instagramもファッション系の話題を中心に活用しています」(MACO)
新規投稿ペースは月に最低でも2回。使えるインフラはすべて活用して交流を続けることで、質の高いファンを確保しているということだろう。一方、YouTube公式チャンネルの登録者数は現在5万。新規投稿ペースは月に最低でも2回を心がけているという。また、音源がYouTubeにだけ存在する状態を作ることや、楽曲をフルでは聴かせないことなど、ユーザーにもっと曲を聴きたいと思ってもらえるように細かいところにまで気を配っている。
さらに、動画撮影については、世間の話題性やファンからの要望などをキャッチしたら、すぐに撮影?配信ができるように常に体制を整えているという。
「気をつけているのはタイミング。その時々の話題や視聴者のライフスタイルにピンポイントで合わせる作業が重要だと考えています」(日高氏)
決してYouTubeだけでは完結させず、配信日時も含め、SNS経由の導線をいかに丁寧に運用するかにこそ、YouTube活用の最大のポイントがあることは確実のようだ。(ORIGINAL CONFIDENCE 14年5月5日号掲載)