ボラ出血熱やインフルエンザ……病気の流行のニュースに触れるたび、不安を抱えている人も多いかと思いますが、これまでも人類はさまざまな病気を克服してきました病気の治療法を確立するために欠かせないのが、治験(ちけん)や臨床試験(りんしょうしけん)です新聞やニュースを見ていてもよく登場する言葉ですが、治験とは何か、臨床試験とは何か、両者の違いをわかっている人は意外と少ないのではないでしょうか
「治験」と「臨床試験」その違いとは?
[表]治験と臨床試験の違い
治験は臨床試験に含まれる
治験は、簡単にいうと新薬の製造・販売の承認を得るために有効性や安全性を確認する臨床試験のことですつまり、治験は臨床試験に含まれるものなのです
治験をもう少し詳しく説明するなら、「新しい医薬品や治療器具などの有効性・安全性を確認し、厚生労働省から製造・販売の許可を得るために実施する治療を兼ねた試験」といえます
いっぽう臨床試験の対象は、「新しい医薬品や治療器具」に限りませんすでに承認されている医薬品や治療器具を用いた試験も臨床試験に含まれます大まかなイメージですが、臨床試験は「承認済みの医薬品や治療器具を組み合わせて、最良の診断法や治療法を確立する試み」と考えれば、わかりやすいのではないでしょうか
治験の実施は届出が必要
かつて治験は、製薬会社が厚生労働省に申請を行って許可を得たあと、委託を受けた医療機関が実施するのが一般的でしたが、2002年の薬事法改正により、医師が自ら治ドル)のことである私たちは「お金」というと、具体的には1000円札、1万円札など(日銀券:円)を思い浮かべるが、それはある意味で間違いだ
なぜなら、日本円では世界のモノやサービスは買えないからだつまり、相手がそれを「お金」と思ってくれないものは「お金」でないこの点、基軸通貨のドルならほぼ世界中でモノやサービスを買えるつまり、ドルこそが「お金」だ
というわけで、前回のおさらいの株価から書くと、この9月25日に日経平均は1万6374円と今年最高値を記録したそのため、「株価が上がった」とメディアは報道したしかし、ドルで見ると、下がっているたとえば、2カ月前の7月25日の株価は1万5457円だったので、たしかに円では約900円上がっているしかし、ドルでは下がっているのだ
なぜなら、7月25日の円は1ドル約101円だったので、ドル換算すると株価は約153ドルになるが、9月25日の円は1ドル約109円だったので、ドルに換算すると株価は約150ドルとなるからだつまり、株価は約3ドル下がったのである
安倍首相と政府は、株価を見て政治をしていると言われている株価が上がれば、支持率も下がらず、アベノミクスは成功していると考えているというしかし、ドルで見れば下がっているのだから、アベノミクスは失敗である
日本は富を失っているのだ
■NYダウに比べて著しく劣る日経平均
では、ここでさらに時間軸を広げて、アベノミクスが始まったとされる2012年12月からの株価を見てみよう以下、株価(日経平均)、当時の為替、ドルベースによる株価を並記してみる
2012年12月1万0395円 1ドル83.57円(12月平均)約124ドル
2013年12月1万6291円 1ドル99.78円(12月平均)約163ドル
2014年09月1万6173円 1ドル109.48円(9月末日)約147ドル
確かに株価は円では約6000円も上がったしかし、ドルベースにすると、わずか23ドルしかし上がっていないでは、この間、NYのダウ平均株価はどうだったのだろうか? 以下がNY株価だが、なんと3938ドルも上がっているNY株価に比べると、日本株のパフォーマンスは著しく劣っている
2012年12月NYダウ平均1万3104ドル
2013年12月NYダウ平均1万6576ドル
2014年09月NYダウ平均1万7042ドル
ではさらに時間軸を広げ、バブルのピークの1989年からの株価の推移を5年刻みで見てみよう以下、株価(日経平均)、当時の為替、ドルベースによる株価を並記してみる
1989年12月日経平均3万8915円1ドル137.96 円(通年平均)約282ドル
1990年12月日経平均2万3848円1ドル144.79 円(通年平均)約164ドル
1995年12月日経平均1万9868円1ドル 94.05 円(通年平均)約211ドル
2000年12月日経平均1万3785円1ドル107.76円(通年平均) 約127ドル
2005年12月日経平均1万6111円1ドル110.21円(通年平均) 約146ドル
2010年12月日経平均1万0288円1ドル 87.77 円(通年平均)約117ドル
2014年9月 日経平均1万6173円1ドル109.48円(9月末日) 約147ドル
バブルのピークのとき3万8915円あった株価はいまや半分以下になったが、これはドルベースで見てもほぼ同じだただし、2000年以降は株価が150ドルを大きく超えたことはない
それでは、NYのダウ平均株価はどうだっただろうか? 以下がその推移だが、この約25年でなんと約7倍になっているいかに日本の株価が低迷してきたかがわかる
1989年12月NYダウ平均 2753ドル
1990年12月NYダウ平均 2633ドル
1995年12月NYダウ平均 5117ドル
2000年12月NYダウ平均1万0787ドル
2005年12月NYダウ平均1万0717ドル
2010年12月NYダウ平均1万1577ドル
2914年09月NYダウ平均1万7042ドル
■日本の株価はドルベースでは150ドルが上限
ここで、さらに詳しく、この10年間の日本の株価のドルベースでの推移を見ると、面白いことに気がつく
それは、ドルベースの日本の株価は多少の上下はあるが、前記したように、150ドルを越えて維持され続けたことがないことだ120ドル、130ドルに下落することがあっても、160ドル、170ドルになったことはないつまり、日本の株価は150ドルが上限と考えられるのだ
とすると、たとえば、一部に株価が年末に1万8000円台まで上昇するとの見方があるので、ここまで行くと仮定すれば、このときのドルベースの株価は150ドルで動かないとすれば、円は1ドル120円になることになる
為替相場と日本の株価はじつに単純な連動性で動いているのだ
ただし、この連動性が将来も続くかどうかはわからない
現在の円安が、アメリカ経済の回復によるドル高と考えられているうちはいいが、日本経済の衰退(つまりアベノミクスの失敗)によるものとしたら、このような連動ではすまなくなるからだ
株価も下がり、円安も進むという負の連鎖になり、ドルベースの日経平均は140ドル、130ドルとどんどん下落する可能性がある
■GDPはなんと1兆ドルも減ってしまった
さて、今度はドルベースで、日本のGDPを見てみたいGDPというと、たいていは成長率(年率何パーセント)で語られるが、それは前年に比べて伸びたかどうかという話に過ぎない本来は、総額の推移で見るべきである
そこで前回記事でも書いたが、以下、この3年間の日本の名目GDPの推移(2014年はIMFによる推計)を示すと、次のようになっている
2012年473兆7771億円
2013年478兆3682億円
2014年492兆3952億円
少しずつだが、確実にGDPは増えているただし、これは円での総額だそこで、これをドルベースにすると、どうなるだろうか?
2012年5兆9378億ドル
2013年4兆9015億ドル
2014年4兆8463億ドル
なんと、アベノミクスが始まる前、円が1ドル70円代の「円高」だったときは、約5兆9000億ドルあった日本のGDPは、いまや約4兆8500億ドルと、1兆ドルも吹き飛んでいる日本の富は、ドルベースでは大幅に失われてしまったのである
つまり、アベノミクスは日本の経済成長になんの好影響を与えず、日本経済そのものはドルベースでは衰退を続けている
■1.5~2倍の成長は当たり前なのに日本だけ低迷
こうした日本経済の長期衰退は、30年前にさかのぼって、日本のGDPの推移を見るとよりはっきりする以下、1980年から5年おきのドルベースの名目GDPを列記してみる
《日本の名目GDP》
1980年 1兆0870億ドル
1985年 1兆3845億ドル
1990年 3兆1037億ドル
1995年 5兆3339億ドル
2000年 4兆7312億ドル
2005年 4兆5719億ドル
2010年 5兆4954億ドル
2014年 4兆8463億ドル
日本経済は、1980年代は確実に成長していたそして1995年に1ドル90円台の円高が続いたときGDPは約5兆ドルとなり、そこをピークにほとんど増えていないばかりか減っているのだ
では、アメリカはどうだろうか? 1995年と2010年を比べると、次のようになる
《アメリカのGDP》
1995年 7兆4146億ドル
2010年14兆5266億ドル
見ればわかるように約2倍になっているでは、ほかの国はどうだろうか? 以下、主要国のドルベースの名目GDPを列記してみよう
《中国のGDP》
1995年 7570億ドル
2010年5兆9514億ドル
《ドイツのGDP》
1995年 2兆5226億ドル
2010年 3兆2738億ドル
《イギリスのGDP》
1995年 1兆1572億ドル
2010年 2兆2617億ドル
《イタリアのGDP》
1995年 1兆1261億ドル
2010年 2兆0556億ドル
《ブラジルのGDP》
1995年 7690億ドル
2010年 2兆1430億ドル
中国のGDPの伸びは驚異的で、なんと15年で約8倍になり、2010年に日本を抜いて世界第2位になっているブラジルも驚異的であるただし、これら新興国を例外として、先進国ですら少なくとも1.5~2倍の成長を遂げているあのイタリアですら約2倍になっているのだから、いかに日本が成長していないかがわかる
しかも、これはドルベースだけの話ではなく、円ベースで見ても、いまの日本のGDPは1995年と同水準であり、約20年間成長していない
■少子高齢化が進みもっとも早く「老いた」日本
ではなぜ、日本はここまで成長しなくなってしまったのだろうか?
私はその最大の要因を、少子高齢化が世界最速で進んだからだと思っている
ひと言で言えば、日本は世界の先進国のなかで、もっとも早く「老いた」のであるアメリカは移民国家だから人口減は起らず、高齢化もそこまで進んでいない欧州先進国も、移民を受け入れることで、少子高齢化のダメージを補ってきたしかし、日本だけは鎖国政策を取り続けて、今日まできてしまった
もう一つ、大きな要因は、冷戦構造が失われ、世界がグローバル・ワンマーケットになったため、日本の産業の優位性が失われたことだ西側世界の優等生だった日本に、ライバルが次々に出現したことは大きい
また、金融ビッグバンで資本移動が自由化されたため、マネーは儲かる国へどんどん流出していき、日本は魅力的なマーケットではなくなったのである
さらにもう一つ、日本は経済成長できなくなった穴埋めを、財政出動することで支えてきたそのため借金財政に陥り、その借金がドンドン膨らんで民間経済を圧迫するようになってしまった
日本のGDPを支えてきたのは、じつは借金であり、もしそれがなければ日本経済はもっと落ち込んでいたと言えるのだアベノミクスはこの借金をさらに拡大しているのだから、今後の日本を考えると、慄然とする
■1人当たりの名目GDPランキング24位に転落
現在の日本は、アベノミクスなどという大風呂敷を広げられるような国ではないそんなことをするくらいなら、これ以上、国民1人1人の生活レベルが落ちないように、低成長でもやっていけるシステムを構築すべきなのに、政治家や官僚はそれをやろうとしないいまだに経済成長を夢見て、昔のやり方で経済運営を行っている
次は、ドルベースで見た2013年の1人当たりの名目GDPランキングだが、日本はすでに24位までランクを落としている
1、ルクセンブルグ 110,423.84
2、ノルウェー 100,318.32験を行うこともできるようになりました
委託を受けた医療機関が治験を行う場合も、医師が自ら行う場合も事前に厚生労働省への届出が必要となりますが、治験以外の臨床試験では多くの場合、事前の届出は必要ありません
表にもあるように、この2点が治験と臨床試験を区別するもっとも大きな違いです新聞やニュースを見ていてもよく登場する言葉ですが、治験とは何か、臨床試験とは何か、両者の違いをわかっている人は意外と少ないのではないでしょうかiphone5 シリコンケース ブラン新聞やニュースを見ていてもよく登場する言葉ですが、治験とは何か、臨床試験とは何か、両者の違いをわかっている人は意外と少ないのではないでしょうかiPhone5s ケースシャネル新聞やニュースを見ていてもよく登場する言葉ですが、治験とは何か、臨床試験とは何か、両者の違いをわかっている人は意外と少ないのではないでしょうかアイフォン5s シャネル