BOREAS“アノフラッカーを知る” ~その⑨:糸ヨレ対策~ | 石田雄三の琵琶湖ガイド日記

石田雄三の琵琶湖ガイド日記

広大な琵琶湖を、バスボートでガイド致します。
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ビッグスプーンは回収する際にどうしても回転します。(ゆっくり巻けば回転しません)


特にディープから回収する場合は、回転する時間が長くなるので糸ヨレがきつくなります。


糸ヨレが発生すると、フォール時にラインがティップにからまって非常に釣りがしにくくなります。


そこで、スプリットリングにスイベルを装着します。




スイベルのサイズはメーカーにもよりますが、4号程度がリングと干渉しにくいサイズになります。


強度面から、タル型のスイベルよりもこのタイプの強度のあるサルカンをお勧めします。


また、スナップは強度が落ちるので装着するのはお勧めできません。