濃い霧に覆われたスロープ。
霧は、地面の温度と空気の温度差が大きく、風が無いと発生しやすくなる（地面の温度が高温、空気が低温）。
スロープを離れると、すぐに何も見えなくなる。
いつもに増して、安全航行でいこう。
GPS頼みでスタート。
これは、ボートの航跡。ターンオーバーが収まらない。
ただし、ターンがひどい場所は、前日の風の向きや、その日の湖流によって日替わりのような気がする。
なので、今日はロッドで水面を掻きまわして、泡が残るところはパス、残らないところでじっくりと・・・・。
そして、今日の1本目。
ナイスサイズ！
ロクマル出現。
アノスト７ アカヒウオ（？）
2.2g×2本 61㎝ 4745g
奥琵琶湖のディープからこのサイズを引きずり出すためには、それなりの準備が必要。
ロッド、ドラグ、ライン、フック・・・。
どれか一つでも欠けると、キャッチ率は格段に下がる。
このサイズを掛けて、ミスすることを思うと、準備することぐらいなんでもない。
（といいつつ、この8時間後にそれが現実となった・・・。）
水さえよければ、いつもの秋の釣りができる。
このサイズでも、この景色とこの気候でテンポよく釣れれば、なんとも気持ちイイ。
これまた、イイサイズ。
アノスト７ アカヒウオ（？）
2.2g×2本
日も落ちてきて、この日一番水が綺麗なところを発見。
そして、やっぱり喰った。
切れた。 足元で切れた。
かなり良いサイズ。
1本目に迫るぐらいの良いサイズ。
ラインチェックを怠った・・・。
ということで、ロッド、ドラグ、ライン、フックのチェックは念入りに！！！
終了。