『分食』練習後の食事
続きです

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【練習後】
練習後に大事なことは、『練習で消費したエネルギーを補給すること』。
また、『練習で負担のかかった筋肉へのケア』をすることも大事。
どちらも共通のキーワードは
“いち早く”
つまり、練習後少しでも早く食事を摂ることで、エネルギー源の回復が早くでき疲労回復につながり、からだ作りにも役立ちます。そのためには、練習後は少しでも早く夕食を摂るようにすることです。
夕食は時間帯にもよりますが、練習前の補食で主食をしっかりとった場合には、量的に主食は少し控えめな夕食で可。
また、練習終了後にプロテインを飲んだというような場合は、“おかず”が控えめで可。
すべてを足してバランスが取れるのが大事です。
また、遅めの夕食ですぐ寝てしまいそうな場合は、“おかず”の質にも注意が必要です。
油を使った調理法のもの、素材そのものに脂質が多いようなものは、消化時間が長いので、出来れば避ける。
そんなときは、“野菜のおかず”がモノを言います。
『野菜サラダ』や『野菜炒め』以外で、食卓にのる“野菜料理”をこの機会に増やしてみましょう
練習後の夕食にむく調理法“揚げる”、“炒める”などに比べて、“蒸す”、“焼く”、“煮る”などは、“油を使わない調理法”≒消化に時間がかからない調理法です。
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なるほど、なるほど
なんとなく解っていたけど、具体的な話で勉強になりました

頭で解っていても、バランスを考えていつもケアするのは大変です。
お母さんだけでなく、お父さんも正しい知識を持っていた方がいいですね

でも、悩んでいるタイミングで、スポーツ栄養の話に出会えたのはラッキー

頑張ろう

『分食』練習前の食事
先日、夕食が難しいと書きましたが、昨日FC東京の栄養アドバイザーの方が、携帯サイトにスポーツ栄養について書いてくださったので、抜粋して紹介します。
練習前と練習後に分けて食べることが“分食”です。
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【練習前】
練習前の大事なことは、何といっても『エネルギー補給』
《主食》にあたる部分をまずはしっかり食べること!
具体的には、おにぎりだったり、うどんだったりでよい。
それに多少の“おかず”を加える。
大事なことは練習開始までの時間がどのくらいあるか。
つまり、その時間によっては消化に時間がかかるようなおかずは避ける方がいい。
※ 消化時間がかかることの問題点
食べたものが消化されるときは、内臓に血液が集中しますが、まだ消化が終わらないうちに運動を始めると本来は内臓にあるべき血液が、筋肉に行ってしまうので様々な支障が出る。
そのため、特に試合の場合は、試合開始時間から逆算してエネルギー補給のための補食の時間を決めたりします。
日々の練習の場合は、そこまで厳密にはできないかと思いますが、内臓への負担はなるべく少なくなるよう“補食”の内容や摂る時間にも気を使うことが大事です。
【参考】
練習前補食に向くもの以下のものに牛乳・野菜や果物の100%ジュースなどの飲み物を加えてみましょう。(あくまでも一例です。個人の好みや季節なども考慮して、考えてみましょう)
ご飯系;おにぎり、納豆ごはん、親子丼、豆腐載せごはん、牛丼
パン系;あんぱん、ロールパンサンド、ホットケーキ、サンドイッチ
めん類;かけうどん、力うどん、煮込みうどん、スープスパゲティ、冷やし中華
その他;バナナ、肉まん、ヨーグルト、100%ジュース
※共通点として大事なことは、時間やコンディションを考え合わせることです。ただ、基本的には脂質が多くならないように心掛けることも大事。
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勉強になりますね~

何年か前に、友達が話していたのを思い出しました。
息子さんが当時クラブチームに所属していましたが、試合前日にコーチから起床時間と朝食メニューが指示されるそうです。
例えば、『朝5時半起床で、煮込みうどんをドンブリで必ず食べること』
朝から食べれるの?
朝食を作る方も大変だなぁ‥と思った記憶がよみがえりました

練習後編は次の記事で

クラブユース選手権大会抽選会
U-13深川が優勝して終わった平成22年度大会
昨日、平成23年度U-14大会の組み合わせ抽選会が行われました。
次男坊のチームは2次リーグからの参戦!
4月から戦いが始まります。
今年は3次リーグに進めるといいなぁ・・