9月~10月にかけて、立て続けに演劇を4本見たので少しずつ
「麗しのサブリナ(宝塚歌劇団 花組東京公演)」
ヘップバーンの映画でおなじみですよね、これ
元々の主演がヘップバーンなのを見てもわかると思うけれど、女優目線で見る映画を男役至上主義ってところがある宝塚でどう料理するかなーと思ってたけれど、元の世界観は壊されてなかったので満足
少し話は変わるけど、現在宝塚を観劇していて一番楽しめるのが花組。
去年までの男役トップスター真飛聖&男役二番手スター大空祐飛のコンビは、安定感はあるんだけど二番手の方が先輩なのもあってか、トップである真飛が少し(掛け合いのシーンとかで)遠慮してしまっているのかな?という印象だったけど、大空祐飛が宙組男役トップで異動となり二番手荘一帆が昇格してから、なんともいえないいい空気感が出てきた。
二人の掛け合いも絶妙だし、呼吸がいい感じで噛みあっているのかな?
トップ就任からの年数を考えると、そろそろ真飛が退団するんだろうけど、もう少しこの組み合わせを見たいなーと言うのが本音っす。