ビット・トレード・ワンのUSB赤外線リモコンキットはIRリモコン受信機としてWindowsキーボードとマウス、音量上下をエミュレートできる。
つまりMacでも主な動作はできるがCommand⌘やFnキーがエミュレートできない。
TAMの場合は音楽再生がメインなので曲送り(Fn+F9)曲戻し(Fn+F7)再生停止(Fn+F8)の制御やSiriの起動(Fn+Space、⌘/Option+Space長押)ができない。
これは困る。そこでカスタム。



Siriの場合は自分でコマンドが作れるので⌘/で起動可能にショートカットをカスタム。



システム環境設定→キーボード→修飾キー、でUSBリモコンの動作を変更。
Command⌘とCtrlを入れ替える。



Windowsでリモコンの動作を指定。
これでiTunesの画面が出ているとき限定になるが、曲送り(⌘→)と曲戻し(⌘←)と再生/一時停止(Space)がリモコンで出来るようになる。
Apple Remoteの真ん中のボタンをSiri起動用に設定。そうすると音楽再生中でも音楽が止まりSiriが起動して音声指示ができる。
これはiTunes画面以外でも起動できるので、リモコンでSiri→音声で「iTunes起動」→リモコンでiTunes制御、という流れができる。
いちいち「ヘイ!シリ!」とか「ヘイ!タム!」とか言わなくてもリモコンでSiriが起動するのはかなり便利だ。

Apple Remoteの「MENU」ボタンは何に割り振ろうか悩んだのだが、見た目のインパクトからCommand⌘+E(ディスクを取り出す)にした。
押すとTAM前面のCDハッチが「ばちょーん」と開く。(ちなみに閉じる機能は元からない)
オリジナルTAMもIRは装備だがCDイジェクトは確か制御できなかったのでこれは分かる人にはインパクト強い。ただし実用性はあまりないw。
実用性から考えればComannd⌘+T(ビジュアライザを表示)の方が便利だろう。音楽再生機としてスクリーンセーバーになる。

ちなみにFnキーを別キーに割り振るためにキー設定変更アプリ「Karabiner」を使用してみたが、うまく動かなかった。
複数のキーボードを接続した状態、つまりTAMではIRリモコン、iMate経由ADBキーボード、MBAのキーボードの3つが接続されているので
アプリでの設定がうまく反映されないのだろう。F1-19キーは一応エミュレートできるが、システム環境設定でFn機能の切り替えをしても
エミュレートはうまく行かなかった。