最近コレ↓を読みました。
- 「がまんできる子」はこう育てる (PHP文庫)/多湖 輝
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特に、後半のシュリーマンのように・・・の部分が大変参考になりました。
シュリーマンは、トロイヤの遺跡を発見したドイツの考古学者です。
トロイヤの都は「イリアス」という古い叙事詩に出てくるのですが、シュリーマンが子供の頃は、世間一般では本当にトロイヤの遺跡があると信じる人はいませんでした。
シュリーマンは、子供の頃、「イリアス」を読んで、感動し、トロイヤの都は本当にあると信じていました。
彼は、トロイヤの遺跡を発掘するための、40代まで必死に働き、お金を貯めます。
そして、50近くになって、莫大な富を得てた後、商売をたたんでトロイヤの遺跡の発掘の旅に出て、苦難の末に伝説の都を掘り当てます。
シュリーマンは、子供の頃の夢を実現するために、長い長い年月をかけています。
その間、発掘に必要な知識、お金を蓄えます。なんとしてもトロイヤの遺跡を発掘したいという夢があったから。
夢だけあっても努力なしには実現できない。
夢の実現には、現実にいろいろな能力が必要となってくる。それは夢の大きさに比例するだけの努力を重ねることでしか得られない。
子供の頃の夢を、こんなに長い間、持ち続けることができただけでも尊敬するよな。
パパは、子供の頃、南極観測隊になりたいって思っていたよ。親戚に隊員の方がいて、オーロラの写真をくれたことがあったんだ。それを見たとき感動して自分の目で見てみたいなって思ったんだ。
でも、今、大人になってみると、パパはどうやらシュリーマンじゃなかったみたいだ![]()
でもね、実現できたかどうか以前に、夢を持てなければそんなに味気ない人生はないと思うよ。
ジュン、君にとっての「トロイヤの遺跡」はなんだろうね?一緒に見つけような。


