今日で三年 | 直腸癌患者のつぶやき

直腸癌患者のつぶやき

男。現在50歳。
癌患者になってからもうすぐ3年。
なんとかここまで生きてきました。
モットーは物事を深く考えすぎないこと。

三年前の今日、直腸摘出手術をうけました。つまり三年間はがん患者として生きてきたということです。


しかし、闘いはこれからも続くわけです。


そしていきなり、明日から放射線治療の開始です。


というのは、先日以来、おしりから太腿にかけて痛みを感じ、PET-CT検査の結果、骨盤内に発生した局所再発部位による神経の圧迫が一番可能性があるとしての痛みの対処療法です。


しかしこれはあくまで、今回の痛みを緩和させるためのもので、局所再発を消滅させることは無理みたいです。


したがって、この放射線治療後、二週間後から本格的に化学療法(点滴と服薬を合わせたもの)の開始する予定です。


今まで肝臓や肺に転移がありましたが、肉体的に苦痛を感じることはなかったので日常生活に支障は得になかったですが、これからはいろいろな痛みとの闘いで、いつまで通常の生活ができるのか、とても不安です。


どんな気持ちでここを乗り切ればよいのか、是非聞かせてください。


とにかく明日からの治療に専念します。