プルルルプルルル
「はい、もしもし」
「今どこ?」
そうだ
今日は浩にノートを貸す約束をしていた
「もうすぐ学校だよ」
「34B303教室の前に着いたら連絡して」
「りょーかいっす、じゃまた後で」
「早くしろよー」
電話を切りポケットにいれ
学校まで走った
身体はさっきまで冷え切っていたのに
いつの間にか芯までポカポカしていた
学校に着き
エスカレーターを上がるとそこには浩が立っていた・・・
プルルルプルルル
「はい、もしもし」
「今どこ?」
そうだ
今日は浩にノートを貸す約束をしていた
「もうすぐ学校だよ」
「34B303教室の前に着いたら連絡して」
「りょーかいっす、じゃまた後で」
「早くしろよー」
電話を切りポケットにいれ
学校まで走った
身体はさっきまで冷え切っていたのに
いつの間にか芯までポカポカしていた
学校に着き
エスカレーターを上がるとそこには浩が立っていた・・・
どこまでも続く一本道
ただひたすらにまっすぐ歩いている
右側を見ると
椅子に座っている5人組みのグループがいた
左側を見ると
窓の向こうに3人組みのグループがいた
よくある光景だ
時々寄り道をしてみるが
すぐ飽きてしまう
やっぱり自分の道が一番落ち着く
たまに僕みたいな人とすれ違うことがある
そんなことはめったにないが
すれ違った瞬間、跡をつけたくなる
似たもの同士じゃつまんない
もっと個性溢れた人に出会いたい