「今こそ燃えよ。君よ苦しめそして、生きよ」著者アントニオ猪木。1982年発行。

金が30代半ばブラジルで無謀な勝負(サッカークラブ設立)をする気持ちにさせた本。ブログで何度も書きましたが、木っ端微塵に灰のようにブラジルの空に吹き飛ぶ😝

でも人間って面白いもんで🤣痛い目に遭っても痛みを忘れると金は今でも(この歳になっても)夢を追いかけています。今度はブラジルではなく欧州だ。笑えよ😝

この本のまえがき。猪木さんのまえがきはめちゃくちゃ長いので省略します。

まえがきのタイトル
「燃えに燃えて、燃つき、灰までもなくなってしまうよあきな激しい生き方をしてみよう」

「今は、あまりにも全てが満たされる時代である。だからか、無欲の男が多くなってきている。無欲。たとえば宗教的な悟りを開いて無欲になったのではなく、最初から欲が無いのだ。

俺たちは、もっと欲を持って生きるべきであると、今こそ若者にいいたい。

若い未知の可能性を含んだ自分の体に欲を描き込め。人間というのは、誰もが名誉欲、出世欲、金銭欲を持っている。欲を持つことが、さも悪いようないい方をする人がいるが、断じてそうではない。欲のない若さなんてあるもんか。

俺たちは、どろどろした欲望を持っている。だからこそ、夢があり、青春があり、恋愛があり、友情があるのだ。

ごめんなさい。授業が始まります。

続きます。