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以前のブログで日本の食料自給率について書きましたし、ニュースでもよく耳にするようになっています。


日本の食品自給率が上がれば、食品の輸送によるエネルギーやそれに伴って排出されるCO2の削減にもつながります。


もちろん農業も活気付きますし、地域活性化や環境保護にも大きな影響を及ぼすでしょう。


そこに新たなビジネスチャンスもあるはずです。


しかし、低い低いといわれる食品自給率とは裏腹なデータがあります。


それは日本人が食べ残しとして捨ててしまっている量。


なんと年間2100万トンにも及ぶそうです。


これだけ聞くとなんか多そうだけど・・・ってくらいかも知れません。


しかし、次の数字を聞いたらどうでしょう?


・・・

・・・

年間1000万トン


・・・


・・・

何の数字か?


答えは世界全体の食糧援助総量です。


いかがでしょうか?


どう感じたでしょうか?



確かに今は食品廃棄物を利用したサーマルリサイクル(廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却の際に発生するエネルギーを回収・利用すること)も盛んになってきてはいます。


しかしそれとて捨てたもの。


捨てているものの半分以下で世界の食糧援助総量をまかなえてしまうのです・・・


無駄をなくしていきましょう。


必要な分だけ買いましょう。


大量生産、大量消費、大量廃棄はもうやめましょう。


消費者が変われば生産者も変わります。経済の形も変わります。


何事も意識と行動。


あきらめず、行動していきましょう!!