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地球温暖化への対策において、自治体の動きも活性化しています。


今回話にでているのはみなとみらいや中華街、横浜スタジアムなどで人気の横浜。
個人的にも大好きな街です。


日経新聞11月5日の記事によると、横浜市が市内への自動車の乗り入れ規制を検討してるようです。



どういうことかというと横浜駅周辺、関内周辺を車両規制地域に指定するのだそうです。


僕は知らなかったのですが、実は既に名古屋市では、10月から実験が開始されています。


規制の方法としては、自家用車への課金とバス、鉄道利用の普及を組み合わせが検討されているようです。


ロンドンでは2003年から始まった混雑税という市内への自動車が乗り入れる際の課金制度などすでに実施されています。


昨今の金融危機に端を発する経済不安でこうした課金制度が受け入れられるかは心配なところです。


非常に難しいところではありますが、景気が安定したら環境対策に本腰を入れようというスタンスも受け入れていいものでしょうか?


よくもし自分が~だったら・・・できる、自分が~出来ないのは・・・のせいだからという考えは成功しないといわれます。


環境に対してもそういう態度で臨めるでしょうか?


個人的な意見ですが、今はこれまでの資本主義至上主義、大量生産大量消費主義の見直し時期であると考えています。


そういった方向性を正すための警鐘ともいえるかもしれません。


金融政策の重要性は全く否定しません。


ただ、そこにばかり目が行き過ぎてせっかく高まりつつある環境への意識が後退してしまうのは避けなくてはならないと思います。