ここ数日間、チョット嬉しく感じることが^_^
ここにも書いて来たことですが、考え方を変えると、未来まで変わるということ。
イイ歳の大人になって、やっと気がつき、後悔することが多い。
小さな頃に思い描いていた大人になった自分と、
現在の姿が近い、もしくは、その通りの人は思わないでしょうが、大半の方々は、やってりゃよかった…的な現在だと思う。
自分もその代表的な大人です 笑
幼児期の頃になりたかったものって、実はあまり覚えていません。
もしかしたら、心の隅に追いやってしまっているのかもしれませんが、どうやっても思い出せない。
なんでかなぁ?
と考えてみると、その夢や願望に対して、大した努力もしていないからだと思う。
もちろん幼児期ですから、テレビのヒーローや、
マンガの主人公とかだったような気がしますが、
それに対して本気になっていない。
自分は幼少期に祖父母に育てられ、寂しさを感じながら育ちました。
将来なりたいものを考える余裕はなく、日々の暮らしの中に居場所を探していたような気がします…
一時期は野球や空手などのスポーツに打ち込み、
上手くなりたいと思ったこともありますが、
プロになりたいとまでは全く思ってなかった。
だから、何をやっても中途半端で、心の底から楽しいと思うこともなかったように思います。
産まれた時はみんな遺伝的要素以外は平等に産まれて来ます。
その後、家庭環境などで、性格や得意なことが違って来ます。
幼少期の暮らし方ひとつで将来まで左右されることもある。
統計的に、成長するにしたがって、このような意識改革は難しくなり、近しい人の中に律してくれる人がいない場合は、ズルズルと大人になってしまいます。
ただ、絶対に変われないということはありません。
事実、特にやりたいことや目標のなかった自分が、34歳からサッカーに夢中になり、子供達に教えたいとの思いから、リフティングやドリブル、インステップキックやインサイドキックなど、
必死に練習をして来ました。
40歳を過ぎた辺りから、体力の大幅な衰えで、出来なくなったことは多少ありますが、まだまだ、子供達とサッカーをやれるレベルにはあります。
だから、小学生や中学生、いや高校生大学生でも、間に合わないと言うことは絶対にない。
サッカーを高い意識を持ってやり続ける限り誰でも可能性を秘めています。
最近、とても意識が高くなって来た子がいます。
その子は、片付けや準備を率先してやり、私の行動を観て、手伝う姿勢を見せてくれます。
つい最近まで、なかったことです^_^
これが続くようなら、将来の可能性は高くなります。
あえてここで、誰とは言いませんが、次の公式戦でも、今までとは一味違う彼が観れるかもしれませんね^_^
普段の何気ない生活の中に、将来の自分を大きく育ててくれることはたくさんあります。
それらにアンテナを張り巡らせ、チャンスへと変えて行って欲しいと思います^_^