「おまえには無理だよ」
と言う人の言うことを聞いてはいけない。
 
もし自分が何かを成し遂げたかったら、
できなかったときに
他人のせいにしないで、
自分のせいにしなさい。
 
多くの人が、ぼくにも
「おまえには無理だよ」と言った。
 
なぜなら、
彼らは成功できなかったから、
途中であきらめてしまったから、
だから君にもその夢をあきらめてほしいんだ。
 
不幸な人は、
不幸な人を友だちにしたいんだ。
 
決してあきらめては駄目だ。
 
自分のまわりをエネルギーにあふれ、
しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
 
自分のまわりを野心であふれ、
プラス思考の人で固めなさい。
 
近くに誰か憧れる人がいたら、
その人にアドバイスを求めなさい。
 
君の人生を考えることができるのは君だけだ。
 
君の夢が何であれ、
それに向かっていくんだ。
 
君は幸せになるために
生まれてきたんだから。
 
 
byマジック・ジョンソン


大きな夢や希望、新しい試みなどは、ほとんど場合、「お前には無理だ」と言われてしまいます。

なぜ?どうして無理なの?


子供達には、いつも、今は出来なくても、そのうちに必ず出来ると言っています。
今からなら、どんな夢でも叶えることが出来るとも言っています。

自分はマジックジョンソンでもないし、イチローでもない。

でも、超一流の彼らの言っていることは、間違いないことは理解できます。

自分は、自分の可能性を諦めて、現在の位置にいるわけですが、だからこそ、子供達の可能性を潰したくない。

残念ながら、このようなことは、綺麗事で済まされてしまうことも多い。

学校でも、「この高校に行きたいです。」「ここに就職したいです」と希望を言っても「そこはチョット…こちらにしなさい」などと、将来を決められることも少なくない。


世の中の大人が子供達の可能性を潰しているのは間違いないです。

自分は、関わったすべての子供達に可能性があり、どんな夢でも応援したい^_^


赤ちゃんのころ、初めて歩いて転んだりしても、
褒めたでしょ?
歩けるはずないのに、必死に歩こうとする子供に
「無理だからやめなさい」とは言わないですよね?


生まれて初めてやることは、無理なことも多い。
でも、諦めさせましたか?

いつからか、
「危ないからやめなさい…」
失敗すれば「だから言ったでしょ!」…

これでは、諦めるように教えているようなもの…


とはいえ、大人達も、自分の経験から物を言ってしまいますので、どうしても心配になり、このように言ってしまうのだと思います。

自分は出来ないから…
自分は無理だったから…


これを子供に押し付けてしまえば、将来は自分と同じレベルに。


駄目なことも失敗も、経験させることはとても大切だと思う。


親からすれば、とても難しいことだとは思いますがσ(^_^;)


このほかにも、子供達の成長には、欠かせないものは、ジョンソンも言っているように、他人のせいにしないこと。

それらは全て、言い訳に過ぎません。

言い訳ばかりしていると、自分は成長出来ません。

だって他人のせいなんだから、自分は変わらなくていいですからね。

楽です^_^非常に楽です。


見た目には、その人のせいに見えるかもしれません。

しかし、それまでの経過などを考えると、また違ってくるはず。


指導していて、よく見るのは、「動いてよ!パス出せないよ!」などと他人のせいにし、ボールを奪われるシーン。


その場面になる前は、パスコースはあることが多い。

ボールをもらう前に状況を把握しプランを考えておくと奪われたり、ハメられたりは少なくなります。

プランがあると、トラップも変わります。


これらを疎かにしておいて、「動けーや!」…
周りから見たら、いや、判断遅いし、プランもないやろ?…


動かない周りをどうしたら動かせる?

ワンタッチ、ツータッチで叩いていれば、動き出すかもよ^_^

さあ、やってみよう^_^