(4/3追記あり)
皆さん、お久しぶりです。
まだ活動は再開しませんが、日本を良くしたいとの思いは強くあるので、ブログの更新はしていきたいと思います。
今回は年金制度についての話です。
日本の社会保障制度のせいで何人もの犠牲者(孤独死や最近では新幹線車内焼身自殺*1)が出ていることは周知の事実と思いますが、年金制度が違憲と判断されないのが不思議でなりません。
少し古いネタですが、日経マネーの記事に2010年で50才未満の人は払い損になるとありました。
年金制度を継続させるためには大増税や支給額減と支給年齢の引き上げは必須であり、すでに破綻していると言っても過言ではありません。
いずれ、若い人の多くが払い損になると思われます。
いや"加入期間が10年に短縮されたのでは?"と思う人もいるでしょう。
しかし、ここが政府のズル賢いところなんです。
10年経過後、年金保険料を払わないと言う選択肢はなく、強制的に払わされ続けます。何も変わることなく、やはり払い損です。
払わなければ、"親の財産を差し押さえるぞ"とヤクザのような脅しが待っています(過去記事2014/03/03、<日本はヤクザ国家?>をご参照)。
有無を言わさず払わされて払い損になるとしたら、明らかに憲法の財産権の侵害にあたるはずと思われます。
このヤクザのような行為を合法化するあたり、日本はまだまだ文化的にも遅れていて、法律の欠陥も多いので法治国家として未熟と言わざるを得ません。
そのうち、ヤクザの存在自体が合法化されるときが来るかもしれません。
実は、日本において、暴力団は必要悪です。
行政のセーフティネットが機能していないので、暴力団がその役割を担っています。この事実を知る人はほとんどいません。
極端なことを言うと、警察がなくなっても困りませんが、暴力団がなくなると大変困ります。浮浪者が増えて治安が悪化します。
ちなみに、警察がなくなっても代替手段があるので治安は悪化しません。
むしろ、警察組織を解体すべきと考えています(過去記事2012/10/06、<犯罪の温床は「2ちゃんねる」? いえいえ、警察・検察でしょ!?>をご参照)。
(4/3追記)
そして、解体して浮いた税金は福祉に回すべきです。
過去に高齢者の餓死や凍死事件が何度か起きています(過去記事2012/08/11、<孤立死? 都営住宅に女性2遺体>をご参照)が、そのような痛ましい出来事を防げるでしょう。
*1 マスコミは新幹線車内放火事件と報道していましたが、それは正しくありません。Hさんに放火の意図はありませんでした。年金制度の無意味さを命をかけて訴えただけです。
マスコミには政府からの圧力がかかるので、すべての報道内容が事実とは限らないのです(このブログの読者ならすでに気づいていると思いますが…)