親族以外の成年後見人 | 福岡若手弁護士のblog

福岡若手弁護士のblog

福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)

清きワンクリックを ←ポチっとねおばあちゃん

週刊法律新聞1816号6頁から。

親族以外の第三者が、成年

後見人・保佐人・補助人に

就任した場合の順位は、

司法書士→弁護士→社会

福祉士とのことまるちゃんのおばあちゃん

ただし、社会福祉士の伸びが

著しく、このまま増加した場合

トップが数年後に逆転するらしい。

平成20年の成年後見人などの

選任数は2万4964件。そのうち

親族以外の第三者選任は

7864件(全体の31・5%)。

司法書士2837件(前年比21・3%増)

弁護士2265件(前年比28・8%増)

社会福祉士1639件(前年比43・8%増)

法人487件(前年比12・7%増)すまんのう

社会福祉士とはソーシャルワーカーの

国家資格とのことで、私は会って

綿密に話をしたことはないが、

成年後見人などに期待される

仕事の中身を鑑みれば、一番

相応しい職業の人ではないかと

思った。弁護士や司法書士に

よる職務分担を希望するならば、

その部分だけ彼らに外注すれば

もっとも効率的ではないだろうか。

やっぱり弁護士の職域はいろんな

士業と被さっているが、棲み分けが

成り立つのか、あくまで士業間での

競争に入るのかは、今後の課題で

あろう老人

ろぼっと軽ジK