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「考える会」のホームページに
はっきり掲載されていました。
東弁の会員数は5545名
(2008/10/1時点)と
約2万7000人のうち20%を
占める大弁護士会である。
福岡でも過去に数度会長
選挙があって、私はそれを
サポートしたことがあるが、
完全に金銭買収がなくても
会合の場所代や印刷費・
通信費、会合後の飲食代
(全額ではないが、サポートが
ボランティアであることから、
ある程度は候補者が負担
しているはず)、およそ
1ヶ月近くにわたる選挙期間
中の候補者の経済的負担は
想像を絶する
もちろん、候補者自身が
公聴会等への準備のため
肉体的精神的負担を
強いられるのも当然の話。
福岡の数倍もの会員数を
抱える東弁における負担は
福岡の比ではなかろう。
彼はメディアに出ながら
それらのしんどさを克服
できるものと承知の上で
立候補したのだろうか
ひょっとして、青島幸男の
都知事選戦法をかんがえて
いるのではなかろうか。
(青島幸男は、選挙期間中、
選挙運動をほぼ一切しないで
人気と風のみに頼って高得票
当選した、その戦法です)。
彼にとっての風は「若手
弁護士の将来を考える会」で
吸い上げた、若手弁護士全体に
溜まっている鬱屈感である。
が、そんな風頼みで票に
反映させるほど、弁護士会の
選挙は単純・簡明ではない。
あくまで政策論を戦わせる
場であるが、おなじ政策論で
あっても候補者が誰かによって
票の行き所が分かれたりする、
村長選挙でも、国会選挙でも
ない、市長選挙とか町長選挙と
いった感じをまだまだ残して
いるのが弁護士会の選挙だと
感じている。会員数で言えば、
まさにその規模ですよね。
何票とるか、お手並み拝見
PS:いまの彼の知名度ならば
弁護士会会長よりもむしろ
国会議員の方がよほど当選
しやすいんじゃないの。
単なる皮肉ですがなにか
ろぼっと軽ジK