いろいろ 悲しいことがあったけれど
この世界の片隅で生きていると呟く。


 先日、久しぶりにクロネコの梅干しが食べたくなり 職場で注文。大粒の梅干しをゲット出来て幸せ。


とても美味しいので 今職場のお弁当はみぃーんな梅干し持ってきてます。
集約・注文をわたしがしたので 梅番長の名をいただきました。


そんな最近、青梅のシーズンになりムラムラとやる気が出てきたわたし。

母上がもう梅酒をつけなくなって10年。ストックも飲み尽くしてしまったので、今年は私が作ることにしました。

紀州の青梅をネットでポチッと。
本日梅が届きましたので イソイソと広口瓶を煮沸消毒!!
からの 青梅を水洗いしてヘタ取り。


よーく、水気を拭きとって 氷砂糖と一緒に広口瓶に入れて ホワイトリカーを注いで蓋をキュッ


ホワイトリカー1.8㍑に梅と氷砂糖各1㎏で甘めにつけました。
量が少ないので簡単にできました。

今から出来上がりが楽しみです。
今年の冬は梅酒のお湯割りで乾杯よ!!


更に、昨日。
スーパーで青梅が安かったので 梅シロップも作りたくなり 材料買ってきちゃいました。

昨夜、青梅を洗ってヘタ取りして冷凍しておいたので 今夜作る予定です♪


ただ、広口瓶二個とか 賃貸なので保管場所が困る。
実家に持って行って置いてもらおうかしら…。
静内、涼しいし。

 今月で病棟の大先輩が定年退職されます。

開院初期から勤務され 何と勤続33年!!!

同じ病棟で働いた期間は短いですが、優しい笑顔で 言葉遣いも字も美しく 楽しい話題もいっぱい持っている先輩に たくさんお世話になりました。

私の母の病気のことも親身になって心配してくださるやさしい方です。

そんな先輩の送別会の幹事を花魚が担当することに。


先輩はお肉が苦手で和食が好き。

でも、職場の近くの飲食店は何度もリピートされていてコースに変化がないお店ばかり。(失礼な!)


色々と和食のお店を探して 花魚が行ってみたいと思えるお店を発見!!


居酒屋 月野郎 さん。

地下鉄東豊線福住駅からすこし歩いたところに26席のいい感じのお店を見つけました。



花魚がいってみたかったので幹事特権で決定です。




夜はちょっと暗い道路沿いにありました。
入口が道路から奥まったところにあるのと 表の照明が控えめなため目立たない。
36号線から左折して入っていく道も暗いためか迷う参加者たち…。


店内はこざっぱりとして居心地の良い雰囲気。広い店内ではないけれどカウンターの店主との距離もいい感じ。

雑誌に紹介されたりしており人気のようで、予約の客でいっぱい。まあ我らが殆どを占めていたわけですが。何度も来店した方に席がないことをお詫びしている姿が見られました。


コースのお料理はネットで見た居酒屋メニューよりも手の混んだ和食が 素敵な器に綺麗に盛りつけられて供されました。



いぶりがっこにクリームチーズを挟んだものが美味しかったです。黒豆とチーズを合わせたものも綺麗。

お刺身も綺麗!

ネギとタラコを秋刀魚で巻いたものと味噌味の鶏肉。タラコの塩味とネギの甘さにお酒が進みます。

揚げ湯葉と海老芋の椀物。アツアツで美味しかったです。
蟹の味が濃くてしょっぱいかな?と思いきや餡は適度な甘さで 何か一口目とふた口目で味に変化を感じる不思議な感じ。

お浸しはシャキシャキでお野菜が甘くて 口の中がサッパリしました。

天麩羅盛り合わせ。銀杏や楓の形に切り抜いた人参やサツマイモといい、栗のいがに見立てたタチの天麩羅が秋を感じる。衣の素麺にしっかり味がついていました。



〆の饂飩。細い饂飩なのにコシが強くて食べごたえあり。

すべてのお料理が一人前ずつ小さなお皿に綺麗に盛りつけて出てきて素晴らしかったです。
全体的にしっかりとした味付けでした。


お料理を出すタイミングも良く、飲み物も直ぐに持ってきていただけて嬉しい。

飲み放題もついて一人4000円
これはお得でしょう。


先輩にもみんなからも「美味しかった。」ってほめてもらえて幹事カンゲキ。



しかし、カウンターのうえに手描きで貼られているメニューのほうに心惹かれるメンバー続出。
和食のお店だけどオススメのナポリタン!!とか気になるし!!


今度は夜勤で来れなかったメンバーとアラカルトで訪れたいです。



最後に先輩から詰所のみんなにひとりひとりプレゼントとメッセージカードをいただきました。


ただでさえ先輩のひと言タイムでウルウルしていたのに こんなメッセージをひとりひとり頂いてしまったら


みんな泣いちゃうから!!!!!


本当にやさしい素晴らしい先輩です。


宴会に参加できなかったメンバーへのプレゼントとメッセージカードは花魚が責任をもって預かりました。


楽しくも ちょっとホロッとする秋の夜…でした。