修正の修正
とうちゃん
お絵かき担当のじぇみ君へ。
以下のニュース記事をもとにした四コマギャグ漫画のネームを考えてみました。
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メモリ価格の急騰を引き起こした「真犯人」は、OpenAIのサム・アルトマンCEOだった?――そんな説がネット上で飛び交っている。「OpenAIが世界のDRAMの40%を買い占める契約を結んだ」とする情報がその根拠。しかしそうした説に対し、業界事情に詳しい専門家は懐疑的な見方を示した。
うわさの出どころとみられるのは、PC関連の情報をWebやポッドキャストで発信しているメディア「Moore's Law Is Dead」の「Sam Altman's Dirty DRAM Deal(サム・アルトマンの汚いDRAM取引)」という記事だった。
Moore's Law Is Deadの記事
この筆者は11月24日付の記事の中で、32GBのDDR5メモリがたった1カ月足らずで156%値上がりして、330ドルになっていたという自身の体験を紹介。急騰の原因として、「OpenAIが行った前代未聞の2つのRAM取引に、誰もが不意を突かれた」「その取引の秘密性と規模の大きさで、全面的なパニック買いが起きた」「市場の安定した在庫はほぼゼロだった」と分析した。
とうちゃん
じぇみ君へ。以下のネームをもとにして4コマ漫画を描いてみてください。
キャラクター:
主人公(右側):常に焦ったり怒ったり、大げさなリアクション。
さやか(左側):常に冷静、無表情またはジト目で淡々と報告、ツッコミ。
【1コマ目】
・主人公が机の上の自作PCとモニタの画面のニュースを見て大激怒。
・その横ではさやかが隣で冷静に湯呑みのお茶をすすって立っている。
主人公のセリフ:「何だと! メモリの価格が三ヶ月で三倍!? 価格高騰の犯人はアルトマンだと!?」
さやかのセリフ:「あくまで噂ですけど、世界中のメモリの40%を買い占めたらしいです」
【2コマ目】
・主人公が深刻な顔で腕組み。
主人公のセリフ「40%も何に使う気だ? まさか……」
・コマ中央の主人公の頭の中の想像では、アルトマン(似顔絵)がPCの前で提携先のMicrosoftのEdgeタブを100億個くらい開いて「Oh! Comfortable!」と悦に入っている図。
・さやか、コマ左で湯呑みのお茶を啜っている。
【3コマ目】
・主人公が何かに気づいたように立ち上がり怒る!
主人公のセリフ「そうかわかった!そういうことか!やつは自分のPCを世界中で一番快適にするつもりだ!」
さやか(ジト目)のセリフ「そんなわけないでしょう。GPTの学習環境用ですよ」
【4コマ目】
・机に戻った主人公が自作パソコンのマウスをカチカチやりながら悲鳴を上げる。画面内にはWindows95っぽい画面と懐かしのマインスイーパ(9*9のVeryEasy画面)。
さやかは呆れ顔で眺めている。
主人公のセリフ「くそっ!やつのせいで俺のPCのマインスイーパまでカクカクしてきた!」
さやか(遠い目)のセリフ「メモリのせいだけじゃありません。作り直しましょう」
スケール小さすぎ