南青山パイド・パイパー・ハウス
もう、ここずっと音楽はYou tubeに頼ってます。
昔の音楽を聞くことに不自由が無かったので、考えていませんでした。
何を考えていなかったか? というと、
若林の若かりし時代は『レコード』だったということです。
納戸に置かれている、ぎっしりと詰められスッゴく重たいダンボール箱。
LP盤・シングル盤。
今の若い人にすれば「なに?」ってシロモノです。
当時は宝物ですわ。
若林が10代後半~の時代、頼りは『FEN』
『FEN』がタイムラグ無しで最新の洋楽を流していました。
メロディは分かるんですけれど、アーティストとタイトルが聞き取れまへん・・・。
そこでお役立ちだったのが、南青山にあった『パイドパイパーハウス』。
その当時、輸入物のレコードの最先端のお店で楽曲も豊富でした。
お店の方にメロディを口付さみ、なんとかレコードを探してもらったの懐かしいです。
違う楽しみもありました。
レコードジャケットを見て、「これ、いけるかも?」という賭けでレコードを購入し、
家に帰って聴くときののワクワク感。
もちろん、大ハズレもありました。
まっ、それもそれでご愛嬌。
たまにはね、古き良き時代の話もイイかも・・・
などと、一人ほくそ笑む若林。
だって、古き良き時代を書けるの若林だけだもんね。
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なんだか、生きた化石みたいな気がしてきた・・・