株式会社リトルグローブがお届けします、映画のコト色々です。

今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie』です。


『やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie』は、2010年に公開されました。
野菜の妖精たちの世界を描き、第41回アニフェスト・ヒューストン国際映画祭でプラチナ・ゴールド・ブロンズの3賞を同時受賞したTVアニメの劇場版。
原作は、天野喜孝の画集「N.Y.SALAD」。
監督は、豊島啓介 。
脚本は、坂井史世、豊島啓介。
声の出演は、白鳥由里、青山桐子、松来未祐、後藤沙緒里、宮崎優子、太田哲治、菊池いづみ、藤堂まり ほか。
ナレーションは、原田知世。


【ストーリー】
ニューヨークのとあるキッチン。
月に一度、満月の光がキッチンに差し込んでくると、野菜の妖精たちが次々と目を覚ます。
芽キャベツの精・芽キャベツは誰とでも仲良くなれる明るい性格。
ガーリックの精・ガーリックは格好つけたり気取ったりしているけど、実は臆病。
レタスの精・レタスはちょっとおしゃまな女の子。
白ナスの精・白ナスは、ねぼすけでマイペース。
そのほか、たくさんの野菜の妖精たちが、月の魔法がかかったキッチンを舞台に、遊びや冒険を繰り広げる・・・。




多くの熱狂的なファンを持つ天野喜孝の画集「N.Y.SALAD」をアニメ化し、NHK教育テレビで放送された「やさいのようせい/N.Y.SALAD」がついにスクリーンに登場!
テレビ放送されたアニメーション3話に加え、オリジナルストーリーで新しく制作された劇場版作品を3Dで上映。
テレビアニメの世界観をベースに、3Dだからこそできた魅力的な演出・表現で、エンターテインメント性が高く、ストーリーにこめられたメッセージが観た人の心に強く響き渡る作品となりました。
「たった一瞬の出会いにも永遠に残る何かがきっとあるはず。一つ一つの出会いを大切にして欲しい。」そんな想いを伝えます。

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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』です。


『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』は、2008年に公開されました。
終わりなきゲームな戦闘の日々を過ごす、永遠の命を持った「キルドレ」たちの日常を描くアニメ大作。
監督は、「イノセンス」の押井守。
脚本は、伊藤ちひろ 。
声の出演は、菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、山口愛、平川大輔、竹若拓磨、麦人、大塚芳忠、安藤麻吹、兵藤まこ ほか。


【ストーリー】
前線基地・兎離洲に配属されてきた函南優一。
戦争請負会社ロストック社に所属する彼は、戦闘機のパイロットである。
優一の前任者は仁郎という者だったが、なぜか優一は、その前任者が気になってしょうがない。
兎離洲の基地には、女性司令官の草薙水素がいた。
優一にとって同僚となった土岐野は、水素にまつわる数々の噂を披露する。
かつては彼女も優秀なエース・パイロットであったこと。
妹の瑞季は、実は娘であること。
その父親が、前任者の仁郎であること。
そんな仁郎を、水素が銃で殺したらしいということ。
ロストック社に所属する優一たちは、永遠に歳をとらない「キルドレ」だった・・・。




澄み渡る蒼穹の中を時にあがき、時に愛を求めながら飛ぶキルドレの若者たちは、そのまま生きづらい現代社会で彷徨する現代の若者たちと重なっていきます。
キャラクターの心情は淡々と描かれる一方、空中戦のスピード感は圧巻!
プロペラ機がまるで生き物のように縦横無尽にスクリーンを飛び交います!

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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『アップルシード』です。


『アップルシード』は、2004年に公開されました。
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の原作者として世界的にも有名な士郎正宗の原作漫画を、世界初の3Dライブアニメという手法で映像化した近未来SFアクション。
監督は、「バブルガムクライシス」の荒牧伸志。
プロデュースは、「ピンポン」の監督・曽利文彦。
脚本は、半田はるか、上代務 。
声の出演は、小林愛、小杉十郎太、松岡由貴、三輪明日美、秋本つばさ ほか。


【ストーリー】
舞台ははるか未来の西暦2131年、世界を壊滅状態に追い込んだ非核大戦直後の時代。
荒廃の中で人類が手にした最後の理想郷、そこはオリュンポスと呼ばれていた。
その人口の50%は、ヒト社会の安定を目的として造られたクローン人間<バイオロイド>だった。
大戦を生き抜いた若き有能な女性兵士デュナン・ナッツは、ある日突然捕獲され、”オリュンポス”に連行される。
目を覚ましたデュナンの前には、かつての恋人プリアレオスがいた。
しかし彼は、北アフリカ戦線で生死の境をさまようほどの重傷を負い、結果、体の大半が機械化されていた。
元恋人の変わり果てた姿に、言葉を失うデュナン。
しかしその驚愕を超える”オリュンポスの真実”に、デュナンとプリアレオスの運命は巻き込まれてゆく・・・。




公開当初、荒牧監督が「この映画は結婚と仕事に迷った働く女性にこそ見て欲しい」と言っていた意味がよく判りました。
恋人は機械化、母の遺した想い・・・母子の愛に涙です。
この物語…オススメです!!

こんにちは!株式会社リトルグローブです!

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最近少し元気がでなかった株式会社リトルグローブ。

そんなときは大抵、楽しい映画を観るようにしています!


この前セレクトした楽しい映画は!

ニューヨーク東8番街の奇跡

M・ロビンス監督によるSFコメディ。

NYの下町の、住人たちが立ち退きを迫られる安アパートに、宇宙からの小さな訪問者たちが現われ、住人を励まして地上げ屋から守る。実生活でもおしどり夫婦の故タンディとクローニンが、彼らを受け入れる老夫婦を演じている。

古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。


学生時代から3回見ました。これは単純にファンタジー映画ではない。人としての心を目覚めさせてくれる心温まる素晴らしい映画です。

この大好きな作品は、絶対にお勧めします。

現実離れしているファンタジーだし、登場しているキャストもただ単に頑固なだけと言ってしまえばそれまでだけど、鑑賞後はとってもシアワセな気持ちになりますよ。

頑張ってればそのうちいいことってある、望みは捨てちゃあいけないって本当に思います。

「UFOかわいいなー」でも十分に見た甲斐はあると思います。

見た人全てに“幸せ”を運んだUFOです!


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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『鉄人28号 白昼の残月』です。


『鉄人28号 白昼の残月』は、2007年に公開されました。
原作が連載された昭和30年代という時代性を取り入れて大きな注目を浴びた、2004年テレビアニメ版「鉄人28号」のコンセプトを継承し、アクション、ドラマ両面にわたってスケールアップした劇場版。
監督・脚本は、2004年テレビ版「鉄人28号」の今川泰宏。
キャラクターデザインは、なかむらたかし、石川晋吾。
声の出演は、くまいもとこ、粟野史浩、牛山茂、稲葉実、石塚理恵、幹本雄之、若本規夫 ほか。


【ストーリー】
太平洋戦争が終結して約10年、日本人は、哀しみを乗り越え、力強い復興を続けていた。
そして首都・東京では少年探偵・金田正太郎と鉄人28号が活躍し、幾多の難事件を解決していた。
ある日、不発弾を狙う怪ロボットとの激しい争奪戦のさなか、謎の男が現れて鉄人を見事に操縦し、敵を撃退した。
それは敗戦後にずっと行方不明になっていた、正太郎の同姓同名の義兄・ショウタロウだった。
金田博士に、鉄人の操縦士としての訓練を受けたものの、一度も実線に出ることの無かった悲劇の男である。
金田博士の遺言に従い、鉄人の操縦法を正太郎に伝授するショウタロウ。
その一方で、東京の至るところに「廃墟弾」なる最終兵器が埋まっていることが発覚した。
その在り処は鉄人が知っていると言う。
そして、正太郎の周辺に謎の復員兵・残月が現れ、「正太郎に鉄人を持つ資格なし」という書置きを残して殺人事件を起こした・・・。



これまで数度にわたってアニメ化された横山光輝の名作「鉄人28号」ですが、中でも2004年にテレビアニメとして放送された今川泰宏監督版は、昭和30年という時代を背景にした骨太な人間ドラマとして映像化され、高い評価を受けています。
そこに描かれているのは、急速な戦後復興の中、“敗戦”に取り残されてしまった者たちの姿。
破壊と修復の中、真昼に浮かぶ白い月のような存在の者たちがどんな想いを抱いていたのかを力強く映す、大人のためのアニメーションです。
この物語…オススメです!!

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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』です。


『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』は、2009年に公開されました。
忘れさられた宝物を集め異次元に町をつくるキツネ(?)とその世界に迷い込んでしまった女子高生の交流を描くCGアニメーション。
監督は「修羅雪姫」の佐藤信介。
脚本は乙一、佐藤信介。
キャラクターデザインは石森連、ヒラタリョウ。
声の出演は綾瀬はるか、沢城みゆき、戸田菜穂、大森南朋、谷村美月 ほか。


【ストーリー】
遥は16歳の高校生、幼い頃に母を亡くし、今は父親と二人暮し。
元気で快活だが、父親との関係が上手くいかず、話せばいつも口喧嘩。
普段は明るくても、心の底では寂しさを感じている。
ある日、遥は母親から貰った手鏡がなくなってしまったことで、神社にお参りに行き手鏡を返してほしいと祈る。
そこに狐があらわれ、人がほったらかした物をこっそり持ち去る姿を目撃する。
狐を追いかけると、神社の裏に不思議な穴があり、実は狐の世界へと通じる穴だった。
遥は、手鏡が狐の世界にあるかもしれないと思い、不思議な「ホッタラケの島」での冒険が始まる…。




子供のころに大切にしていたものの、いつしか放置されてしまったおもちゃや絵本といった宝物。
「ホッタラケの島」は、そうした“ほったらかし”にされた宝物を集めて作られた不思議な“ほったらけの島”に、不思議なきつねのテオの後を追う内に迷い込んでしまった女子高生・遥の冒険が描かれています。
東京・武蔵野にある神社にまつわる伝説をベースにした物語です。
東京郊外の素朴な風景と、様々な「ホッタラケ」で構築された不思議な世界を美麗なCGアニメーションで見事に描いています。
日本人ならではの、細部にまで丁寧にこだわりぬかれた映像・演技・演出が楽しめる心温まる作品です。
この物語…オススメです!!

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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『サマーウォーズ』です。


『サマーウォーズ』は、2009年に公開されました。
ひょんなことから片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に立ち向かう姿を描く長編アニメーション。
監督は「時をかける少女」の細田守。
脚本は「しゃべれども しゃべれども」の奥寺佐渡子。
キャラクターデザインは貞本義行。
声の出演は神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、仲里依紗、斎藤歩、富司純子 ほか。


【ストーリー】
現実と同様の仮想都市OZが作られ、世界の隅々まで行きわたるようになった現代。
東京・久遠寺高校2年生、物理部所属の小磯健二は、天才的な数学力を持ちながらも数学学生チャンピオンの座を取りそこない、自信をなくしかけていた。
夏休みには友人と共にOZの保守点検のアルバイトをする予定だったが、ふとしたきっかけから憧れの先輩、篠原夏希に誘われて長野県の高原・上田市を訪ねることになった。
そこは室町時代から続く戦国一家・陣内家で、夏希の曾祖母・栄の90歳の誕生日を祝うため、各地から医者や漁師、消防士、水道局員、電気店経営、警官や自衛隊の将校、小学生や赤ん坊まで、多彩な親戚が集まってくる。
そこで健二は突然、夏希からフィアンセを装うよう頼まれる。
健二は困惑しながらも栄のために数日間の滞在をすることになった…。



2006年に「時をかける少女」で国内外問わず多数の賞を獲得し、多くの観客を感動させた細田守監督作品です。
「時をかける少女」と同じく脚本を奥寺佐渡子、キャラクターデザインを貞本義行が務めています。
美術監督の武重洋二は「千と千尋の神隠し」などでその実力を存分に発揮した実力派です。
これらの一流スタッフが日本の片田舎と近未来の仮想空間という相反する世界を違和感なく融合させています。
本作はどれだけ科学が進歩し生活の環境が変わろうとも、もっとも大切にすべきものは何か?ということを教えてくれるます。
この物語…オススメです!!

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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『イノセンス』です。


『イノセンス』は、2004年に製作された、近未来の日本が舞台のSFアニメ。
かつての仲間で想いを寄せていた女性の記憶を秘めているサイボーグの刑事が、人間と機械の関係性に自問自答し葛藤しながら、ある真相に迫っていく様を哲学的に描いています。
監督・脚本は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の押井守 。
声の出演は大塚明夫、田中敦子、山寺宏一、大木民夫、仲野裕、榊原良子、武藤純美、竹中直人 ほか。


【ストーリー】
舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ(機械化人間)、ロボット(人形)が共存する、魂が希薄になった2032年の日本。
主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトー。
彼はサイボーグで、腕も脚も、その体のすべてが造り物。
残されているのはわずかな脳と、一人の女性、“素子(もとこ)”の記憶だけ。
ある日、少女型の愛玩用ロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。
「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。
さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。
電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
破壊されて何も語らないアンドロイド、人間の姿をしたロボットの女性、禍々しき祭礼の中で人間に焼かれる人形たち、自ら死体となって、人間であることを超越したと自惚れる男。
バトーは、捜査の過程で様々な、人形(サイボーグ)たちと出会い、<人形>に托された<人類>の想いを繰り返し自問自答することになる…。



宮崎駿・大友克洋と並び、日本のアニメーションを世界に名立たる文化へと押し上げた鬼才・押井守。
その代表作「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」から9年、待望の劇場版作品です。
タイトルから「攻殻機動隊」の表記が消えたことでも分かる通り、本作は通常の続編という位置付けにはないようです。
物語や舞台設定は前作の延長線上にあるものの、これまでのテーマを一段と掘り下げ、より深化を遂げた“オシイ”ワールドが誕生しています。
この物語…オススメです!!



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今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』です。


『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、1995年に製作されました。
近未来の超高度情報化社会を背景に、公安警察の特殊部隊・攻殻機動隊が国際的なハッカー・人形使いと対決していく様を描いたSFアクション・アニメ。
監督は「機動警察パトレイバー」の押井守。
原作は士郎正宗の同名人気マンガで、「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊藤和典が脚色。
声の出演は田中敦子、家弓家正、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大木民夫、玄田哲章 ほか。


【ストーリー】
2029年、企業のネットが星を被い電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来。
場所は、アジアの一画にある企業集合体国家。
通信ネットワークの飛躍的な進歩と人体のサイボーグ化とに伴う電脳犯罪の高度化・複雑化にしたがい、政府は、荒巻部長を責任者、サイボーグの草薙素子少佐を隊長とする非公然で首相直属の特殊部隊・公安9課=通称“攻殻機動隊”を誕生させた。
草薙たちは公的機関で対処できない犯罪に対し、暗殺などの方法で処理していった。
その9課に、不特定多数の人間の電脳に侵入して自在に操り犯罪を重ねる、正体不明の国際的ハッカー“人形使い”がこの国に現われると警告が発せられる。
人形使いはまず秘密会談を控えた外務大臣の通訳の電脳に侵入してきた。
事態を重く見た9課は侵入回線を逆探知し、草薙・バトー・トグサらが犯人逮捕に向かうが、犯人らしいその男も人形使いに操られた傀儡に過ぎなかった。
この事件を機に、電脳化され完全にサイボーグ化された草薙は、記憶だけを自己の拠り所にするしかない自らの存在意義を思索し始める。
その頃、草薙らのサイボーグ・ボディ=義体を作るメーカーから義体が盗まれる事件が発生した…。



高度なメカニックデザインと、緻密な設定が見所の傑作アニメーションです。
会話の“間”が素晴らしく、電脳化が進み会話をあまり必要としない世界の中で会話の間に、人間臭さを感じてしまいました。
この物語…オススメです!!

株式会社リトルグローブがお届けします、映画のコト色々です。

今回、わたくしども株式会社リトルグローブがお届けするのは、
『ほしのこえ』です。


2002年に製作された、近未来の地球と宇宙に引き裂かれた少女と少年の切ない超遠距離恋愛フルCG短篇アニメーション。
監督・脚本は「彼女と彼女の猫」の新海誠。
声の出演は篠原美香、新海誠、ドンナ・バーク ほか。


【ストーリー】
2047年、異生命体・タルシアン攻撃の為に組織された国連宇宙軍の選抜メンバーに選ばれ地球を離れた美加子は、秘かな想いを寄せながらも告白出来ずにいた中学の同級生で高校に進学した昇と、携帯電話のメールで連絡を取り合っていた。
ところが、彼女が搭乗するリシテア艦隊が地球から離れるにつれ、メールの電波が往復する時間がかかるようになってしまう。
しかも、リシテア艦隊は地球から8.6光年離れたシリウスにワープすることになった。
シリウスから昇にメールが届くには、片道約8年7ヵ月、その頃には、昇は24歳になっている。
そんな矢先、タルシアンが総攻撃を仕掛けて来た。
次々に撃沈されていく味方の艦隊。
美加子は旗艦リシテアを守るべく、満身創痍ながら単身で敵艦に戦いを挑んでいった…。



他の新海作品が好きな方、気になっている方、ぜひご覧ください!
想いが時を超えることはあるのか、揺れ続けるふたりの物語…オススメです!!